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2004年09月27日
何年か前までは、葬儀という仕事はどちらかと言えば社会に認知されない部類の仕事であったらしい。しかし私が思うには、それは世間の人が言ったというよりもゴク一部の葬祭業者自身がそのように思っているといった方が正しいような気がする。誰もやりたがらない仕事、人が嫌がる仕事・・・という定義を自分達が作り甘んじていたような(失礼!)気もする。だって中には燃え上がるような強い意志を持ち、葬儀という仕事に人生をかけて取り組んでいる葬祭業者もたくさんいるのだから。いつも声を「大」にして言うのが、「葬祭業!これほどまでに素晴らしい仕事を私は他に知らない」という言葉。
続きを読む "現場スタッフは、誰もが「営業マン」(加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:46
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今週の金曜・土曜に初開催かされる「マスター講座」のテキストが遂に完成した。本テキストを200ページで構成し、更に別冊として1.実例進行台本55ページ、2.仏式・神式アナウンス文例40ページ、3.和歌集(徒然拾撰集)20ページ、その他宗教儀礼を学ぶサンプルとして、本願寺派の葬場勤行のお経本とそれに対応したお経や偈文(げもん)をレコーディングしたCDもテキストとして用意した(自社編集版)。 この一週間、膨大な資料の整理に追われる日々だった。
続きを読む "マスター講座テキスト完成(井手一男)"
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2004年09月26日
数年前からお手伝いをさせていただいている葬儀社さんで「新人研修会」があった。 「葬儀」というものにすら満足に参列したことのない新人さんたちばかりである。もっとも葬儀の仕事は、世の中の多くの仕事の中で本当に特殊な職種であり、葬儀について詳しい新人なんていないに等しい。
続きを読む "「アメ」と「ムチ」(加藤直美)"
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2004年09月24日
9月24日(金) 連休の最中、数泊分のスーツケースを抱えて、初秋の東北A県の空港へ降りたった。 何年か前に車両販売社営業マン向け接遇研修会でよく来ていた県である。あれからわずか12~13年で葬儀社スタッフ向けの接遇研修会が葬祭ホールを舞台に繰り広げられるとは想像もしていなかった。
続きを読む "葬儀屋さんのキャラクター(加藤直美)"
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2004年09月22日
来週の金曜日・土曜日(10月1日・2日)、[マスター講座]が初開催される。 これは98年から続けている[ベーシック講座][キャリアアップ講座]の上に位置する葬祭セレモニー司会術の最上級編になる。そして現在テキスト作りの最終段階だ。
続きを読む "マスター講座開催に向けて(井手一男)"
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2004年09月19日
13日[ベーシック講座]・14日[キャリアアップ講座]と2日連続の司会研修会を終えた。この2講座に限っても98年から年5~6回ペースで開催し、受講生はすでに1.000人を超えた。そして毎年、参加者の司会レベルは上がってきているのである。 私見だが、ここ数年来の葬儀の司会者の技術は長足の進歩を見せている。
続きを読む "司会研修会を終えて(井手一男)"
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2004年09月15日
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2004年09月14日
9月13日、14日 綜合ユニコム主催・葬儀セレモニー司会術の、「ベーシック講座」と「ナレーション講座」があった。14都道府県から葬儀司会の達人を目指した人々が集まった。延べ2日間にわたり、真剣な66の眼差しが講師の井手一男を見つめたことになる。
続きを読む "言霊の競演 (加藤直美)"
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2004年09月12日
9月12日(日) 葬儀は、非日常の世界。 そして火葬場、さらに非日常の場所。 故人の肉体と離れ離れにならざるを得ない深い悲しみが交差する遺族にとっては、残酷すぎる現実の世界。
火葬場スタッフのお客様とのやり取りのレベルは、地域によって大きな差がある。 火葬場の成り立ちについてはもっと勉強をしたいと思っているが、ある火葬場の庭の隅に創立者の銅像がある。そしてその方は宗教者にも似た研鑽を積みそこに至るという紹介だった。つい先日の親戚の葬儀で火葬場まで同行した。お骨を拾う最後まで身内としてその市営斎場を体験した。
続きを読む "「火葬場」にて・・・(加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:53
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9日神奈川・10日長野と、二日続きの司会研修会。 神奈川で研修会を終え、電車に飛び乗り長野へ向かう。夕食もそこそこにホテルで身体を休め、翌朝からまた研修会をこなす。終了後すぐさま電車で帰路を急ぐ。 いつもなら・・・、相当疲れるはずだ。しかし今の私の身体は麻痺しているのだろう。 何せ酷暑の中で地獄のツアーを乗り切ったばかりだから、この程度のスケジュールでは疲れを感じないのだ。
続きを読む "種々雑多・・・司会研修会を終えて(井手一男)"
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2004年09月10日
9月10日(金) 毎年4回ほど、ある全国組織の葬儀社新人スタッフ向けに、初級の接遇研修会をさせていただいている。葬祭部門3ヶ月~半年、1年程度の経験者たちだ。新人といってもその年齢や経験は様々であり、社内の人事異動によって移ってくる人も多い。葬儀の仕事がしたくて入ってくる場合と自分の意思とは裏腹にいきなり葬儀屋さんになる人もいる。研修会にはその両方の人がいるわけで、これはかなりの講師泣かせである。又そういう宿命を背負って悩む人の気持ちも良く分かる。葬儀の接遇をお伝えする以前に、受講生のモチベーションをあげることから始まることも多い。そしていつも私が熱く語るのは・・・
続きを読む "新入社員様々(加藤直美)"
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2004年09月07日
9月6日(月) 数日前に母方の親戚が亡くなった。 母に頼まれ生前相談から手伝うことになり、地元の3つの葬儀社に見積もりに出かけた。 私は今のような仕事をしてはいるが葬儀屋さんではない。だから見積もりの細かいシステムをこれほどまでに詳しく目の当たりにしたのは初めてである。というのも今回の葬儀は事情があり「ジミ葬」を目的としていたから・・・。
続きを読む "遺族としての葬儀 (加藤直美)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:55
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2004年09月05日
ここ1週間で、川崎・横浜・埼玉と3箇所の合同葬や社葬を担当させていただきました。 通夜・葬儀合わせて計6個の略歴ナレーション。 これは、大変っ ! 以前だったら寝る暇も無く、夜な夜なナレーション作りに励んでいたと思いますが、 今はFUNETのナレーション作成システムがあるので、時間にも余裕ができ、精神的にも随分楽になりました。
続きを読む "ここ1週間で・・・(石川 元)"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:56
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2004年09月03日
投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:56
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2004年09月02日
9月2日(木) この世に存在する「司会の形」は様々である。 私自身、10代では子供ショーの歌のお姉さん、20代ではイベントや結婚式、30代後半からは葬儀司会・・と、年齢と共にその内容も変わってきた。 その変遷の中で、司会の内容によって、その喋り方も大きく変わったことを体験している。
続きを読む "葬儀司会者としての声:(ボイストレーナー) 加藤直美"
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 00:57
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