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2004年09月19日
13日[ベーシック講座]・14日[キャリアアップ講座]と2日連続の司会研修会を終えた。この2講座に限っても98年から年5~6回ペースで開催し、受講生はすでに1.000人を超えた。そして毎年、参加者の司会レベルは上がってきているのである。 私見だが、ここ数年来の葬儀の司会者の技術は長足の進歩を見せている。
キャリアアップ講座に、表現力に秀でた才能溢れる参加者がいた。変な話だが、葬儀社にしとくのが勿体無いくらいだ。そんな時私は驚愕と喜びに満ち溢れる。幼い子供が、ある日突然自転車に乗れたような感じだ。今年は60回ほどのセミナーを担当し、約1.500人と出会う計算だが、その中でも片手に入る実力だ。 (屈指の実力…と言うと、私のイメージではどうしても足の指まで数えてしまうのです) その辺のプロよりはるかに達者だった。
司会研修講師の喜びは、受講生がたった1日の間に見違えるほど上達することや、再受講の方が目覚しく上達して参加されたり、地方の隠れた才能に巡り合えることだが、今回のキャリアアップ講座はその全てが満たされていて、講師冥利に尽きる1日だった。
[FUNET]の「ナレーション自動作成システム」について問い合わせをいただくようになった。今回使用したテキストに、その「ナレーション自動作成システム」を使って、新作ナレーションを10作品以上発表したからだろうか。[FUNET]は、細部の詰めが間もなく終わるので今しばらくお待ちいただきたい。
10月1日・2日開催の[マスター講座]でも、今回の10作品に加え、更に新作のナレーションを10作品ほど発表する予定だ。受講生の皆さん期待してください。 また葬送BGMの楽曲作りも同時進行していて、今年度中に40曲を作る予定でいる。過去の60曲と合わせて100曲を目指したい。因みにホームページの「ナレーション文サンプル」のBGMは、ヒーリングの1曲目で、個人的にかなりお気に入りの曲です。
何だかんだ忙しい毎日だが、今後も葬儀司会者支援の方向で突き進みたい。 継続はまさに力なりだ !
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年09月19日 00:49
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