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2004年11月10日
11月8日は晴れでした。 本当にお待たせしましたが、FUNETがいよいよ始動いたします。 「ひとりひとりの葬儀のために」で進められてきたプロジェクトが、 漸く一つの蕾になりました。
FUNETは、2つの満足に支えられています。
1つ目は、遺族様や会葬者様の満足。 弊社のFUNET追悼文のモニターでは、 喪主の方が涙を流して喜ばれる姿を何度も見ています。 会葬者の方々が少し早めに来られると、受付で追悼文をもらい、 開式前の待ち時間、追悼文にじっと目を通します。
読み終わったら綺麗に折りたたみ、そして、ご遺影を眺める。 その姿をまた、ご遺族の方々が、感慨深げに眺めています。 「よかったね…」 喪主様から故人様への、心の言葉が聞こえてきそうな風景。 気持ちが通じ合い、命の響きが感じられる光景。 儀式空間に醸し出されるのは、別れ逝く人を送る厳かな佇まい・・・。
FUNET追悼文は、葬儀の始まりの前の一時に、小さなドラマを創り出します。
2つ目は、葬儀社様の満足。 ナレーション文作成にお困りの方が、多いと聞いています。 葬儀司会の発展を主としている弊社は、 ナレーション作成に苦慮される方を支援するために、 FUNETにナレーション文作成システムを加えました。
ナレーション文作成システムは、社長の井手が19年間蓄えてきた経験から、 広く使えるナレーションを厳選し、さらに、 作成者“独自”の文章になるように、システム化しています。
ほとんどのホール葬では、日常的にナレーション演出が行われるということで、 月に何件使っても変わらない、定額制という料金設定にしてあります。 現場の方が料金を気にせず、葬儀という限られた時間で、 迅速にナレーションを作成でき、負担を軽減できます。
FUNETナレーション文は、葬儀プロデュースで、故人らしさを創り出します。
また追悼文は、現場の方はもとより、経営者サイドの満足感も満たします。 葬儀プランにさらなる付加価値を付け、葬儀ブランドを高めるのです。 良い追悼文を会葬者の手元に残しておくことで、そこからくる葬儀全体の印象を、 人々の心に残して置けます。
追悼文は、故人様の生きた人生を描くものです。 地域によって、独自の空気や特徴がありますので、 顧客の心を掴むには、少し時間がかかるかもしれません。 しかし、他社と差別化を図るチャンスだともいえます。
2つの満足に支えられるFUNETは、 皆様に使っていただいて、初めて綺麗な花を咲かせるものです。 近い将来の葬儀のために、ぜひ水を注いであげてください。 決して、後悔はさせません。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年11月10日 23:33
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