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2004年12月30日

今年の反省、そして来年へ向けて!(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

「あっ」という間に1年が過ぎて行く。
本当に有難いことに、今年も多くの場面で様々な経験をさせていただいた。

研修講師としての活動は15年が過ぎた。
時代の流れと共に、企業の生き残りをかけた競争がさらに激化している今現在を
葬祭業者の皆さんをサポートするという仕事に携わりながら
切磋琢磨できることにやりがいを感じている。
これからの生き残りは厳しいだろう。
そして講師としても結果を出して行くために、
今にも益して一人一人の受講生と向き合うことが求められて行くだろう。
葬儀スタッフ一人一人が成長すること、
それがひいてはお客様に喜ばれる葬儀ができることにつながる。
そして共に、私自身も成長出来たらと願っている。

今年度から通っている「ルーテル学院」の
カウンセリング研究所の勉強では、多くのスキルを学んだ。
そしてさらに来年は、葬儀スタッフの接遇スキルに進化させて行きたい。
音楽活動も「グリーフサポートの為のコンサート」として立案中。
来年は少しずつ始動する。

母としてのPTA活動もフル回転した。
(これは今に始まったことではないが)
今年も大いに活動した。
学級活動委員。
クラスの宴会部長として先生と親のパイプ役として、
まだまだ新春行事を企画立案中だが、仕事の合間に学校へも顔を出した。
息子は親が目立つことにあまりいい顔はしないが、
そんな一生懸命な母親を見て何か感じてくれればそれでいい。

加藤家に私という長男の嫁が来たときから、
夫と姑は私には嫁としての多くのことを望まない。
多分、私のそのままを受け入れてくれて
(あきらめているのかもしれないが)
私の仕事の更なる発展を望んでくれている(と思う)。
この二人には今年も感謝のし通しだった。
「ありがとう」「助かったわ」「ごめんね」
この3つの言葉をどれだけ使っただろうか・・・。

人の「死」という現実の、その場所で仕事をしている。
人は必ず「いつかは死ぬ」ということをよく知っているつもりだ。
その一度限りの人生を今年も私らしく存分に生きただろうか・・・。
多くの様々な環境と人に恵まれた実りある1年であったと、
心から感謝する。
来年はさらに、私の可能性を広げ、掘り下げ、
積極的にチャレンジして行きたい。

そういえば肩凝りがひどい。
今年、頭脳労働は十分にしたようだが、紛れも無い運動不足。
更年期に突入か・・・。
来年は、私の身体とも上手に会話をして行こう。
「そうだ!ジムに行こう!」<

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年12月30日 22:43

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