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2004年12月22日

今年最後の研修会(井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今日秋田へ向かう。
今年のラストを飾るのはトップセミナー。
通常の司会実務研修会とは違い、約2時間の講演形式である。
資料作りに苦労したが、工場長推薦のラップトップ型、
let’note R3が活躍してくれる。
スライドショーの始まりだ。
900グラムのノーパソ、もう手放せない。
終了後は、懇親会(忘年会)がある・・・らしい。
今度は飲み過ぎないように要注意 !

今年は70日研修会をやらせていただいた。
加藤が25日、石川が3日。
併せて約100日の稼動だ。
振り返ってみても忙しい1年だったと思う。
一体何人の人と出会えたのだろうか。
そして来年のスケジュールが、既に50日入っている。
スタッフ皆で、もっとクオリティを上げていこう。
前進あるのみだ。


『今日は冬至ですね。』
昨日、昼飯を食いながら工場長がポツリ・・・。
1年で一番昼間が短い時間かあ。

冬至・夏至・春分・秋分は、太陽の運行を中心とした暦である。
対して、ひな祭り・七夕・お盆などは、月の運行を中心とした暦。
そして旧暦は、双方をうまく混ぜ合わせていたのだ。

冬至は太陽が一番北にあるし、夏至は南だ。
春分と秋分は西にある。
旧暦での3月3日のひな祭りは、必ず三日月で薄暗く、
だからこそ雪洞(ぼんぼり)の効果がある。
七夕は、上弦の月と決まっていて、
あまり夜空が明るくはないから、天の川が望めるのだ。
8月15日は必ず満月だから、明るくて盆踊りができる。

大袈裟に言えば、世界がスタートしたときから、
季節は常に巡り、人は時の流れに生きてきた。
しかし、今の暦にその季節感がないから、つまらない。
暦と実際の季節のズレを感じるのは、私だけではあるまい。

どうしたんでしょう?
今日はやけに真面目です。
何となく講師らしいので、このままのペースでまとめます。

花があると、寒い冬でもいくらか心が和みますね。
誰の歌かは知りませんが、好きな歌を最後に。

冬に咲く 花は香りで 虫を呼び 
夏咲く花は 色で虫呼ぶ

きっと寒い秋田へ行ってきま-す !
(行ってらっしゃい、気をつけて-!)

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年12月22日 22:50

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