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| 12匹のマスコット・・・個性心理學 (藤田順子) »
2004年12月02日
とても親切な読者からご指摘を受けて思い出しました。 昨日のコラムで、野沢尚さんとはお仕事でご一緒する機会に恵まれなかったと書きましたが、私の記憶違いでございました。 野沢氏にも申し訳なく思います。 フジテレビの「男と女のミステリー」という枠で、小川知子さんと小林念侍さん主演で北海道ロケに行きました、しかも日帰りで・・・。 とてもハードな撮影スケジュールで、帰りの飛行機の便に間に合うはずがないのに、その日は何故か撮影終了と同時に大雨が・・・。 飛行機の離陸が大幅に遅れて、そのせいで、いやそのお陰で、間に合ってしまったのです。 羽田に着いたらまともな交通機関の連絡はすでになく、とても苦労した覚えがございます。
それ以来、少しだけ北海道が嫌いになりました。 「北海道は、でっかいどー ! 」のキャッチを見るたびに、「そんなにでかくもないだろ、日帰りできるんだから」とうらめしくブツブツ言っておりました。 嘘です・・・。 どうしてこうもすぐに嘘が書けるんでしょうか? 不思議です。
せっかくここまで書いたので、またサービスします。 12月のプロローグ文章だ- !
まずは[冬の訪れ]カテゴリから
初冬の晴れた朝は、野の草花が凍りついてキラキラと輝いている。 季節に応じて自然の彩りも変化しますが、行く秋の寂しさを感じさせながらも、 本格的な冬を前にしたこの季節の彩りは、どこか清楚で美しいものがあります。 巡る自然の移ろいの中で、別れの時を迎えました。
井手の独善的評価 1. すばらしいー。
お次は[師走]カテゴリだ-ッ !
気がつけば秋は過ぎ、木枯らしに冬の訪れを感じたのも束の間、 暦は師走を迎えています。 季節に応じて、自然の織りなす趣の妙は人知を超えていますが、 冬枯れのモノトーンの風景に、別れの寂しさばかりが募ります。
井手の独善的評価 2. ビューティフル。
ついでに[12月の通夜]カテゴリもくらえっ !
色を失くした初冬の夕暮れは、墨絵のようです。 静かに佇む木立の上で、冬の星座がキラキラと降りてきました。 季節が変わるたびに、星たちは様々な表情を見せてくれますが、 今永遠の光に包まれて、厳かな通夜の夜を迎えました。
井手の独善的評価 3. ワンダフル。
以上です。
今日はシンプルに(徒然拾撰集より)
一切は 空なり無なる 世の中に 何を求めて 悩み苦しむ
自分のことのようです。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2004年12月02日 23:07
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