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2005年04月11日
やれやれ、やっと新学期が始まってくれた。 「朝飯~!」「昼飯~!」「晩飯~!」と、 規則正しく続いた二部合唱がとりあえず終わった。
長男は、3学期の終わりに頭髪検査でひっかかり、 新年度の写真撮影がお預けになり、それでも床屋に行かないものだから、 学校で先生にバリカンで坊主にされた。 親の私は口を酸っぱくして「床屋に行きなさい」と言い続けたが、 もうあきらめた時だった。 息子も覚悟の上のコトだったらしいが、 そろわない虎刈りになって帰って来た息子を見て、主人は涙目になっていた。
私は「自業自得!」と、突き放しながらも 「結構、似合うじゃない?」と、フォローした。 結局、五厘刈りの坊主頭になって、まるで修行僧のよう。 長男は赤ちゃんの頃から床屋が嫌いだった。 (母親が、接遇の先生だなんて、担任には絶対言えない・・・) 中学生の頃から自分でカットをしている。 「器用なものだ」と私は感心している。 息子のヘアケアセットには、手鏡と透きバサミ、 トリートメントから高級シャンプー(これは彼女からの贈り物)と、色々並ぶ。
そういえば、主人も髪の毛にはうるさい。 私と知り合うずっと昔から、すでにパンチパーマをかけている。 本人は、パンチパーマではなく、アフロヘアーだと言い張るが・・・。
主人と初めて会うわたしの友人は 「ご主人のご職業は何ですか?」と、みんながさりげなく興味深く聞いてくる。 やはりパンチパーマというのは、いえアフロヘアーというのは 世間的にどうも、あまりいいイメージではないらしい。 「ミュージシャン。ドラマーです」と言うと、みんなが納得してくれる。
夫は、着るもの、履くものにもうるさい。 つい先日、免許の書き換えで都庁まで行った。 今後5年間の免許証をどの洋服で飾るかを朝の30分迷っていた。 「ナンだっていいじゃあない?」と私に言われながら・・・。 出来た免許証をしげしげと見て 「ちょっと、笑顔が足りなかったなあ・・・」と、つぶやいている。
我が家は家族で出かける時、主人が一番、ヘアケアーに時間がかかる。 その次は長男。 今、五厘刈りのくせに、朝シャンにトリートメントまでしてるって、どうゆうこと? 次男と私は素早い。 次男はまだ、彼女もいないし男の色気もない。 私はストレートヘアーをとかすだけ。 お化粧やひらひらと着飾ることがあまり好きではない。
さて、今日からゆっくりと仕事ができる。 誰もいないリビングで、好きな曲を聞きながらパソコンに向かおう。 庭のしだれ桜が、ようやく咲き始めた。
〈井手の割り込み〉 先日の加藤の松田聖子風のジャケット、大うけでした。 本人からは、あれなら私がステージでジャズを歌ってる写真を掲載しろと・・・。 どうやら本人は、名誉挽回したいらしいです。 そのうちご期待ください!
それから加藤の新作BGMは、ナレーションと合わせるのにピツタリです。 さらに葬儀のあらゆるシーンで使いやすい楽曲作りは現場から得たものですね。 (さすが良く分かってらっしゃる) 弊社のトップページから、新作BGMが一部視聴できますよ。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年04月11日 17:49
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