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2005年05月23日

FUNET近況と雑談 (工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

最近は、天気も安定してきており、
気持ちの良い季節が続いております。
埼玉では一時の寒暖の差も落ち着いて、
過ごしやすい日々です。

FUNETも緩やかに運営しております。
4月の大型システム補強を終えて、
多くのお客様に活用していただけるようになり、
嬉しい限りです。

中でも、FUNET追悼文の利用数が増えていることは、有難いと思っています。
FUNETの追悼文とは、故人が生きた軌跡を文章で表現するメモリアル商品です。
(⇒ FUNET追悼文システムに関しての詳細は、FUNETホームページより
FUNETが目指している”故人らしい葬儀”の実現に向け、
システムの方も一層の努力を求められている思いです。

本日の正午前後には、追悼文表紙面の新作画像をアップいたします。
追悼文の作成において、お役に立てれば幸いです。

さて、唐突ですが、パソコンに関する雑談を少し。

コンピュータにおいて、最も重要な技術は何だと思いますか?
一般的に、それは“ブラインドタッチ”だと言われています。
ブラインドタッチとは、キーボードを見ずに文字が打てることです。
コンピュータ操作のほとんどが文字入力だということを考えると、
その重要性は納得できると思います。

キーボードの【F】【J】ボタンに、突起があるのをご存知でしょうか。
これは【F】は左手の人差し指、【J】は右手の人差し指が来るように、
下を見なくても指先に知らせるための突起です。
ブラインドタッチの最初の一歩としては、
常に【F】には左手の人差し指、【J】には右手の人差し指が来るよう意識して、
タイピングに慣れることでしょう。
(⇒ より詳しくは、ブラインドタッチの検索結果からご参照ください。)

また、タイピングには「ローマ字打ち」「かな打ち」の二種類があります。
一般的には「ローマ字打ち」の人が多いようです。
私も気がつけば「ローマ字打ち」で慣れていました。

古株のプログラマには、
日本人なら「かな打ち」だろう、と主張する人もいます。
『日本人なら…』という理由に、軽い愛国心を感じます。
「ローマ字打ち」が2タイピングで一つの仮名を打ち出すのに対し、
「かな打ち」は1タイピングで一つの仮名を打ち出せることを考えると、
「かな打ち」にも理はあるかもしれません。

ちなみに、コンピュータ操作や利便性においては、
「ローマ字打ち」と「かな打ち」の差は無いようです。

余談ですが、最近の若者文化を反映してか、
「携帯打ち」なるものもあるそうです。
ケイボードと言うらしいです。(参考ホームページ
あえて携帯電話型なのでしょうね。面倒だと思いますが。
いつの時代も若さとは何を生み出すかわかりません。
ご参考までに。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年05月23日 19:04

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