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2005年05月15日

ラグビー観戦に思う (石川 元)

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ここは、秩父宮ラグビー場です。




日本代表×香港代表のラグビー試合が行われました。
主人は、もともと大学ラグビー観戦が大好きで、
真冬によく連れ出されたものですが、5月の観戦は暖かくて心地いいですな~
そして、ビールがすすむこと!
そう、私の楽しみは、観戦しながらのビールです。



体格のいい外人選手にタックル!スタンドからの拍手が沸き起こる。
隣で主人の解説が始まるのですが、
ゴールした選手よりもその前にパスを送った選手の評価が高い。
なるほど、注目を浴びてゴールする選手の影には、
目立たない選手の活躍がある。
代表選抜チームだから個々の力が、優れているのは言うまでもないが、
我が強い個の集団では、到底勝てないのがチームで行うスポーツだ。
個を犠牲にしてもチームの勝利という目的の為に戦うクルーの姿には、
毎回心打たれます。




スタッフが心を一つにして、いい葬儀に仕上げていく。
これもチームプレーになるので、
ONE FOR ALL ALL FOR ONEの精神が当てはまるでしょうね。
自分の役割分担を確実にこなすのは、プロとして当たり前の事なのでしょうが、
スタッフ同士が相手にいいパスを送る、
ミスがあれば出来る範囲内で互いに補い合う。
式典成功に向けて自分の持ち場で、最大限の努力をし、相手(他のスタッフ)を思
いやる心(チームワーク)が成功の確率を大幅にアップさせると言えるでしょう。




私は、司会の立場でしか物事を見ることが出来ないけれど葬儀業界は、
他のブライダル・イベント業界に比べて
個々のプレーが主体になっている気がして仕方がありません。
導師が頂点に立っている傾向があるから・・これが大きな理由だと思いますが、
導師・担当者・司会者と
大きな柱がもっと歩み寄る姿勢が必要だと感じるのであります。
導師との壁を取り除いていく努力が、まず必要なのでしょう。
スタッフ全員が、「いい葬儀」を目指し目的意識を持って行動する、
尚且つ個性がキラリと光る一スタッフを目指したいですね。




さて、お昼からビールの飲みすぎ!
ラグビー観戦後は、リフレクソロジー・足つぼ療法サロンに立ち寄りました。
リラクゼーション目的の心地よい足つぼマッサージを求めて立ち寄ったのです
が、ここは、足底反射療法と言う体調改善を目的とした治療院らしい。
60分コースをお願いしたのですが、初めの3分で悲鳴ものでした。
痛いのなんのって!
主人も隣でイタイ!痛い!と大騒ぎ。
お金を払い拷問を受けるなんて・・参ったわ。
英国式は、気持ちがいいリラクゼーション系ですが、
「療法」と付いたら拷問系ですからお気をつけ下さい。(たぶん)
でも効果があるのは、拷問系でしょうね。
心なしか・・身体が軽いかな!?
え~いっ!また飲み直しだ。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年05月15日 19:23

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