ＭＣプロデュース

偲ぶ会参列者のそれぞれのお席に先付けされた追悼文。


　　


入場をされ会場内のそれぞれの自席に着かれた皆さんは、
初めて目にする【FUNET追悼文】に釘付けになっていました。
お陰で開式まで、ざわざわする事無く厳粛な雰囲気が保たれ、
これぞ！私の理想とする偲ぶ会です！（良し、よし！）


　　


追悼文は、金糸・銀糸が織り込まれた淡いレモン色の用紙に印刷コピーされ、
新しく追悼文に追加されたデザインにより、
洋風っぽさが残されながらも質感や手触りは、
落ち着いた和風の風格が保たれていました。
（写真ではこの感覚を感じ取っていただけないのが、残念です）


　


帝国ホテルにも引けを取らない高級感のある【FUNET追悼文】だ。
（さすがである）
ホテルスタッフにも参列者にも・・・もちろんご遺族様にも大評判で
鼻が高かったですぞ～（工場長！）


　

（ご遺族様手作りの写真展示コーナー）

また、偲ぶ言葉（弔辞）の中でも
『追悼文を読ませて頂き、ご家庭では・・・こんな面をお持ちだったのですね』と、
【FUNET追悼文】に盛り込まれたご遺族様の言葉により、
故人が外では見せなかった一面やエピソードも発見されていたようでした。
【FUNET追悼文】があるとナレーションの重きを軽減できますので、
「ナレはちょっと苦手」と言う葬儀社様、追悼文をお勧めしますよ。


　


そして、帝国ホテルのキャプテンとの余談ですが・・・
このホテルには、大小含め約１７会場もの宴会場があるそうです。
１日一部屋に付き２回転すれば、３４席もの宴席を提供出来るとの事。
（チャペルも２箇所あるそうです）
しかし、さすがの帝国ホテルでもこのご時勢・・・ブライダルでは、
この回転数は獲得する事が出来ず、法事やお別れ会獲得に余念が無いようです。
現にこの偲ぶ会の１時間前には、別の宴席が入っていました。

今、首都圏で生き残っているホテルは、
ほとんどがブライダル戦線に勝ち抜いてきた強豪ばかりです。
【FUNET追悼文】のような目新しいもの・コストの掛からないものは、
積極的にどんどん採用していくのです。（見る目があります）
葬儀社様の敵は、近隣の同業者だけでは無く、
今後は間違いなくホテル業者も強敵になっていくでしょうね。

ホテルでは、立食形式の偲ぶ会が圧倒的に多いとの事。
やはりスタッフサイドの悩みは、食事やお酒が入ると、
ブライダルと余り変わらない賑やかな宴席になってしまう事だそうです。
今回は、会場を暗くして頂き、お手紙を代読してみました。
インパクトのある［新作葬送BGM］の前奏と会場を徐々に暗くする事により、
皆さんの聞く態勢が整ったように思います。（及第点かな）


　


このお別れ会は、ライオンズクラブ・戦友会・はにわ会の皆さんで
構成されており、それゆえに年配の方が多く、
直前の変更やライオンズ恒例の歌が入ったりと盛りだくさんの偲ぶ会でしたが、
総評としては、まとまりのあるいい偲ぶ会だったと思います。

ご遺族であるホテルの常務からも労いの言葉があったので、OKでしょう！？
【FUNET追悼文】【FUNETナレーション文章作成システム】のお陰ですね。
ナレーションも好評でした。

故人のご冥福をお祈りいたします。

＜井手の割り込み＞
【ＦＵＮＥＴ】システムは、（三本の柱があります）
つい［ナレーション自動作成システム］に注目が集まりますが、
故人らしさ、故人を偲ぶ、という点では【ＦＵＮＥＴ追悼文】が一番でしょう。

お葬式の現場で、会葬礼状を読んでいる人は滅多にいませんが、
この【ＦＵＮＥＴ追悼文】だけは、遺族・親族はもとより、
会葬者のお一人お一人が、食い入るようにして読まれています。
私も様々な現場で、何度も目にした光景です。
ホント評判が良いですよ。

新しいものを取り込む姿勢は、やはりホテルが勝っているのでしょうか。
葬祭業者は、ホテルに負けないで欲しいと思います。

（オマケ）
取材から追悼文完成までの時間の短さと（私で１５分ほど）
その充実した内容に、主催者やホテルスタッフは一様の驚き！
ブライダル業界には、遂に登場しなかったシロモノです。
（システムとしては）

ついでに［お知らせ］もしときましょう。
７月５日に、音声ライブラリの素材をレコーディングの予定です。
特に今回は、使用頻度の高い［ノンジャンル］を中心にやります。
中旬にはアップ予定ですので、ご期待ください。