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2005年06月04日
庭にある梅の木は2000年の春、 小さな苗木を買ってきて植えたものです。 翌年3輪ほどの花が咲きました。
年々大きくなり、一昨年から梅の実が二つ三つなるようになりました。 そして、昨年は大きく青く育った梅を3粒収穫することができ、 市販の南高梅に混ぜ主人が梅干を作りました。 最近では、春先には沢山の実がなりますが、 大抵は途中で下に落ちてしまうのです。 ですから収穫できた時の喜びは格別でした。
その梅の木。 今年の3月初め頃・・・梅の花がいままでで一番沢山育ち満開になりました。 去年を上回る梅の収穫を期待する主人と私でした。 花が終わり小さな梅の実が一つ二つ・・・ざっと数えても、三十はありました。 元気に育ってね!と思いつつ…日ごろのあわただしさに、 梅の木のことを忘れていきました。
ある日、お向かいのご主人に 「梅の木はどうするの?早く何とかしたほうがいいよ。 桜の枝は切れないけど、梅の枝はいくら切ってもすぐ育つよ…」 と意味不明のことを言われました。 …不審に思い、まじまじと庭の梅の木を観察しました。
ががが~ん!
な、な、なんと、そこにはアブラムシに埋め尽くされた梅の木があったのです。 そういわれてみれば、葉っぱがクシャクシャになってて、変!変!変~! なんと、うちの庭のことを主人や私より お向かいのご主人の方が知っていたのです…ご近所、恐るべし! というわけで、先日さっぱりと梅の枝を切り落としました。 とは言っても、私がやったので出来る範囲。 まだまだアブラブシの枝は残っていますが、 とりあえずお洗濯物を干すのに支障がないくらい刈りました。 狭い庭の為、風が吹くと枝が接近していたので、 アブラムシがお洗濯物についたら大変とその部分を大急ぎで刈ったのです。 お向かいのご主人はまだまだ不満そうですが、とりあえずの応急処置です!
それにしても、あのアブラムシ君達は、日の光をふんだんに浴び、 梅の栄養を十分に食べ、みんながみんな丸々と肥えていました。 切り落とした枝をごみ袋に入れるとき、つかんだ部分にいた アブラムシ君達のプチプチつぶれる音が聞こえるようでした。
合掌。
お陰で今年の梅は全滅です。とほほ。 昨年までは害虫には無縁だっただけに、かなりショックです。 もし梅の木をお持ちでしたら、確認されたほうが良いですよ~!
<工場長の割り込み>
エッセイも、記念すべき300回目の投稿になりました。 去年の今頃、このエッセイは始まりましたので、 ほぼ毎日更新されてきたことになりますね。(拍手)
ちなみに、第一回目のエッセイは、 [1] フューネラル・ビジネスフェアでの講座を終えて(井手一男) という題名でした。 もうすぐ、フューネラルビジネスフェアが開催です。 弊社講師の講座もよろしくお願いいたします。
<井手も割り込み> 今日から築地別院で1泊2日のスクーリングと試験。 帰宅したらまたご報告いたします。 では、南無阿弥陀仏!
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年06月04日 18:43
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