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2005年07月28日
去る7月20日、江ノ島海岸正面に建つビルの9階にある ハワイアンレストランのリニューアルオープンパーティへ行ってきました。 さすがに素晴らしいロケーションで、富士山から鎌倉まで見渡せる絶景でした。
そのパーティのゲストとして、FM横浜にレギュラー番組を持つ 実力派ウクレレデュオ「ラウラ」と、私が所属しているフラダンス教室の プロチーム「カラニアーケアフラチーム」が出演をしたのです。 私は例のごとくフラチームのMC役で参加させていただきしました。
私達のハラウは今年、2003年の独立後初めて 「キングカメハメハ・フラ大会」に出場しました。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、 この大会はフラ競技会の最高峰「メリー・モナーク・フェスティバル」 に次ぐ権威ある大会で、先月オアフ島で開催されました。 この大会で、ワヒネ(45歳以下)部門で、 アウアナ(現代フラ)・カヒコ(古典フラ)共に優勝を果たしてまいりました。
この大会に参加できるのは、ハラウの中でも コンペティションクラスに所属しているダンサーで、 大会の一月近く前からハワイに入り、 フラ競技に参加する為の伝統的な儀式なども体験し競ってくるのです。 もちろん私は・・・コンペクラスではありません!(トホホ) 帰国後、初めての営業だったので、ダンサー達も、 もちろんMCの私も力が入りました。
定員70名のパーティ。 チケットは完売でした。 会場へは小学生くらいの女の子から、初老のご夫婦まで! 老若男女、実に沢山の方がお集まりくださいました。 フラの持ち時間は30分。 のっけから大歓声の中、あっと言う間の全8曲。 私は曲紹介プラス、ダンサーの着替えの間、場を繋ぐのが仕事です。 (リハーサル風景です)
ホテルやレストラン等要望があればどこへでも行くのですが (プロチームの為、有料ですよ。念の為!) その会場の着替えに使える場所の環境により、 着替えの時間に随分差があるんですよ。 今回はお客様も使うトイレ横の超狭い部屋で着替えという最悪の条件でした。 冷房もなくダンサー達は汗だくで奮闘。 それを見て、私も頑張っちゃいました。 ハナホー(アンコール)もかかり、大成功のフラショーでした。 私はこういう機会に、プロダンサーのフラをいつも真近で見ているので、 フラのイメージトレーニングは完璧なんですよ! 不思議と自分もあんなふうに踊れると錯覚してしまうんです。
話は変わり、ここからが実は本題にしようと思っていたこと。 こないだの金曜日。 高木ブーさん初プロデュースのハワイアンショーが 有楽町よみうりホールでありました。 そのフラの部に、うちのハラウが参加させて頂きました。 これはギャラの発生しない、ようは私も参加できるものでした。 1200名入る会場ですが・・・ こちらは3分の2くらいの席にお客さんが入ってました。 いつもの営業と比べると「なんだガラガラ~!」と思っていた私ですが・・・ 実際踊ってみると、緊張と慣れない場所の為、プロダンサーのそれとは 似ても似つかないコッケイな踊りをしている私がいました。 現実とのギャップに思いっきり落ち込んだ瞬間でした。 エッセイの本題には書けません、絶対に・・・! まだまだ私にとってフラの道は険しいようです。
金曜日にフラで落ち込んだ気持ちを、 やっと土曜日のブライダルの仕事で持ち直しました。 主人に言わせると「アベコベ」らしいですが・・・、 私にとってフラも仕事もとっても大切。 どちらも時と場合によりストレスにも癒しにもなるようです。
<工場長の割り込み>
公正取引委員会が、葬儀サービスの調査報告書を公開しましたね。 (詳細⇒ 葬儀サービスの取引実態に関する調査報告書 )
公正かつ自由な競争が健全でありながら、 それが実現できていない葬儀市場の実態に、 国家が気付いたということになりますでしょうか。
公正取引委員会も積極的に働きかけて、 健全な競争の方向に改革が行われていくようになるでしょうが、 山あり谷ありでしょうね。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年07月28日 00:25
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