ＭＣプロデュース

話は変わり、MCプロデュースは社長はじめ皆、経歴に俳優や歌手・モデル・
NHKアナウンサー・海外遠征音楽家etc･･･
華々しいキャリアを持っている方ばかりですが、私は至って平凡なOLでした。
主人とは社内結婚。
彼の仕事のアシストに就いたことが縁で今に至っている。

その当時から気に入っている会社の保養所が、箱根の仙石原にある。
コジンマリした保養所だが、食事は大手ホテルの専門業者が入っていて
実に行き届いたサービスが受けられる。
もちろん会社の保養所なので料金も手頃。
通常の３分の１くらいの価格で泊まれる。
両親も気に入っており、独身の頃は何度か連れて行っていた。
何年か前にリフォームもされ、清潔で更に居心地のいい空間になった。

結婚後は主人と2人で行くことが多くなっていたが、
母の事故をキッカケに毎月とまではいかないが、
春夏秋冬の年4回くらい、母を連れ3人で温泉に行くようになった。

夜は決まってゲーム大会になる。
ダイヤモンドゲームや花札・トランプ大会だ。
勝負好きの母に毎回付き合ってくれる主人には感謝している。

今週末、また母を誘い行って来る。
季節ごとに違う表情を見せてくれる自然も楽しみだ。
今の時期は紫陽花が満開の箱根。
6月は選挙ウグイスの肉体労働も多かったので、私もリフレッシュしてきます。

＜井手の割り込み＞
実は昔、藤田の家庭も（スタッフの家庭や親戚一同ほとんどですが）、
テスト段階の【ＦＵＮＥＴ追悼文】のサンプルになってもらった。
で、その時のエピソードが面白い。

すでに他界されているご尊父様がとてもハンサムな写真屋さんで、
当時としてはカッコ良くバイク何ぞを乗り回していたらしい。
ご母堂様は、どうもその姿に・・・ひと目惚れ（お若い頃のお話ですよ）。
そのまたご尊父様がユニークで、ちょっとした賭け事が大好き、ときたもんだ。

うん十年前の藤田家（ごめん旧姓忘れた）・・・
夕食後の果物の取り合いを、まだ幼い少女だった
藤田と藤田の姉が近所中に聞こえるような大声で
「ジャンケンポン！」
「うりゃ、あいこでしょ！」
「あっずるい、後出しー！」
・・・娘二人の壮絶な争い。
毎夜毎夜、ご近所の噂になるくらい、それはそれは白熱したらしい。

小さい頃から、勝負事が日常茶飯事だったのでしょうか。
羨ましい家庭ですな。
ご母堂様はきっとその頃が懐かしいのでしょうね。
どうぞ箱根で、一晩中白熱してください。