ＭＣプロデュース

その１　＜ゴスペルを歌う！＞
今年の夏、私は久し振りにゴスペルを歌う。
大学時代からの友人で、ピアニストのＭさんが企画を手伝っている
羽村市のイベント行事だ。
私自身昔からゴスペルが大好きで、5年程前には、
ヴォイスオヴジャパンを主宰する亀淵由香さんのクリスマスコンサートで、
200人くらいの大合唱団の中に入って歌った。
新宿厚生年金会館のステージで、黒い衣装で200人が歌うゴスペルは圧巻だった。
鳥肌が立つような感動とその余韻が今でも忘れられない。
その後、ゴスペルのスクールで歌ったり、
子供の小学校のコンサートで先生と親の合唱団を結成して、
主人のバンドにも参加してもらい「オー・ハッピー・デイ」を歌ったり、
中学校の音楽会ではお母さんたちを集めて本格的に黒い衣装で
「ディス・リトル・ライト・オヴ・マイン」を歌ったり・・・と、
地元の友人たちとゴスペルを歌う機会を作ってきた。
今回は、キャロル・ギャズデンさんという本場ニューヨークの
ゴスペルシンガーが指導してくれるというので思わず参加を決めてしまった。
7月23日に本番がある。
夢は地元でゴスペル合唱団を作ること。

その２　＜ギターを習う！＞
歌手のＢＥＧＩＮがヤイリギターと共に開発した
＜世界一簡単に弾ける楽器「一五一会」＞というギターの弟分、
「音来」を手に入れた話は前にもエッセイに書いたが、
なかなか練習が出来なくてそのままになっている。
時間がとれる8月に吉祥寺の山野楽器のスクールに行くことにした。
「個人レッスン3回コースで、どうにか弾けるようになるぞ！」と張り切っている。
秋頃には、小学校のライブコンサートで、癒しの弾き語りを披露するつもりだ。
やったるで！

その３　＜ホスピタリティ分野の接遇体験をする！＞
そして今年の夏のメインイベントは、
葬儀以外のホスピタリティ分野でのボランティア体験だ。
私はすでに今年に入った頃からそのための準備をして来た。
偶然にも私が今年に入って入院、手術をした病院が、
ボランティアスタッフを募集していると聞き、早速応募した。
もちろんコーディネーターの方の面接や私自身の意識調査などもあり、
応募した誰でもが出来ることではなさそうだ。
病院～ホスピス～フューネラルの、悲嘆分野での接遇には共通点が多い。
そして今、病院でも顧客満足の考え方が浸透し、
それに対するスタッフ教育がなされている。
病気を抱えた患者さんの気持ち、それをサポートするスタッフの気持ち・・・。
実際の場面を自分が経験、実践することで、
今後の葬儀スタッフ向け接遇研修会に取り入れる
多くのことが得られるのではないかと思っている。
もちろん8月以降も継続して様々なお手伝いをするつもりだ。

秋には、綜合ユニコムさん主催で、
新たな葬儀スタッフ研修会をスタートさせていただく計画がある。
さらに強力な葬儀スタッフを育成するために、
多くの受講生に喜んで戴ける研修会を創り出すべく、
今年の夏も、ホスピタリティ現場での熱い日々を過ごそうと思っている。

それぞれに又、「七転び八起きエッセイ」で、ご報告させて戴きます。
皆さんも「2005年・夏を・熱く」お過ごしください！