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2005年09月15日
衆議院総選挙、終わりましたね~! 自由民主党の圧勝でした・・・今後の改革に期待したいのもです。
いつもは、自分のうぐいす活動に集中し専念している私ですが、 今回はうぐいす要員の調達も初めて頼まれ、 ボランティアでその活動をさせていただきました。 これが想像以上にハード!・・・大変でした。
何せ、この人なら大丈夫と思って自信を持って紹介した ベテランうぐいす達に、何故かクレームが付き首を切られてしまうのです。
今回は2名体制のうぐいす活動。 翌日の相方に、前日の夜9時すぎにクレームがついて 首を切られたこともありました。 新しいうぐいすは見つからず、私一人で一日頑張った日もありました。 その翌日は石川元さんが相方でした。 事情を知っている彼女は、私を随分とカバーしてくれました。 きっとそれで、喉の調子を崩してしまったのでしょう・・・申し訳ない。
そうかと思えば、この人はまだヒヨコ(デビューしたてのあまり経験のない人) と心配しているうぐいすにはクレームがつかなかったりするんです。 もう、私の常識が覆されるような驚きでした。
しかし事務所の言い分を聞くと、 うぐいすの技術以前の人間性の問題だとか・・・! う~~む・・・確かに。 技術が磨かれ向上していくと、自分の鼻も一緒に高くなって しまう人が、中にはいるんですよね。
私が思う<うぐいす>とは・・・相手の心に響く訴えが出来ることはもちろん ですがそれ以前に、うぐいすは候補者と政党の看板をしょってる訳ですから、 一挙手一投足がすなわち、候補者や政党のそれと思われます。 常識やモラルは非常に大切になってきますよね。
そして、どんな候補者でも好きにならなければやってられません。 以前、出陣式の挨拶のなかで 「選挙期間中は候補者を自分の恋人・夫と思って尽くしてください。 奥さんもこの期間は目をつぶること」 なんて言った人がいましたが、私も同感です。
相手のことを本当に大切に思えれば、 自ずとどんな行動をとればいいか見えてくると思います。 人間、常に謙虚な気持ちを持ち続ける大切さと、 その難しさを改めて感じました。
いろんな意味ですごく勉強をさせていただいた選挙でした。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年09月15日 23:01
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