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2005年10月07日

伊豆一泊旅行 その1 (関谷 京子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

知人であるとても素敵なご夫婦が、口を揃えてとにかく素晴らしかった、
という伊豆の旅館に早速、私たち夫婦も行ってきた。
私が病持ちで何時どうなるかわからないため、
遠出は難しく、伊豆なら車で東から西まで何度も行っているのだが、
いつもバタバタと景色を見たりして、旅館に入るのは夕食ギリギリであった。
が、しかしこの旅館はゆっくりとリラックスするためにあるような、
素敵な旅館だという。

中でも圧巻はプライベートガゼボという4つの貸し切り露天風呂で、
その中の一つがとにかく素晴らしかった、と絶賛されていた。
その事を、夫に早速伝えたところ、“丁度、長い間旅行もしていないから、
じゃあ、行ってみよう!“ということになった。
また前日に知人から、すごく感じが良かった、
という仲居さんの名前も聞いていたので、
これまた早速、旅館に電話してそれとなく聞いてみたが、
勿論、残念ながら担当のフロアが違うので・・・ごめんなさい状態だった。
ところが、到着してみると、
急遽その方を担当にして下さっていたのには、さすがに感動した。

到着した際のおもてなしようは話すときりがないので飛ばすが、
夕食時には一品ずつ、さりげなく出して下さり、
ワインのボトルサービスが、そしてナイトタイムには最上階の
ムードあるラウンジで、キャンドルの光に包まれてのシャンパンサービス。
そして汚れに汚れた我らの車は、翌朝ピッカピカに洗車して下さっていた。

そうなのです。
細やかなサービスや気配り、清潔感、絶景のオーシャンビュー、
社員さん達の感じの良さやあらゆるムードづくり。
それだけでも感激なのに、まあ、見て下さい!!!
この極めつきのガゼボを。



どうぞ、と案内してくれた露天風呂は、まずお部屋ありきなのです。
こんな露天風呂、何処を探しても無いでしょう!
和風アンティークな広々とした部屋には、さりげなく雰囲気を盛り上げる
様々な置物や調度品、そして、冷房の効いた清潔なお部屋の向こうには、
ガラス越しにオーシャンビューの海を一望出来る絶景。
洗い場は一切見えないようにデザインされている。

聞くところによると、プロのデザイナーに設計させたそうだ。
部屋で寛いだりまた湯船に浸かったりしていると、
50分なんてあっという間に過ぎ去った。
(ましてや私はエッセイ用にと、あられもない格好で写真を撮りまくり)
朝の貸し切り露天風呂は和風モダンのイメージだった。

もう、言葉はいりませんね。
これが夜と朝に入った異空間の2種のプライベートガゼボです。

 

はじめて、もう一度来たいと思えた他にはないダントツの旅館でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2005年10月07日 18:56

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