ＭＣプロデュース

中でも、目玉の機能改善は【追悼文システム高速版】でしょうか。
今まで作成に時間をとられていた追悼文が、３分でできます。
ＦＵＮＥＴのナレーション文作成よりも早いです。

というのも、必要な作業は、
ナレーションと同じ程度の基本情報を入力するだけ。
後は、それに沿ってコンピュータが文章を選択してくれます。
本当に、あっという間。
社長は「２分で出来るにしようか…」と悩んでいました。

また、高速で作成されるといっても、
同じ基本情報で同じ追悼文が作成されることはありません。
似たような情報からも、故人一人ひとりに、
全く違った追悼文を作成できます。

先々月から各地を回って、ＦＵＮＥＴユーザの声を聞いていましたが、
「追悼文は面白そうで興味深い。ただ、作成する時間を確保するのが難しい」
という声が多くありました。
故人との距離の近い現場の人ほど、葬儀までの時間が無いのですよね。

そこで、作成時間を大幅に縮小した追悼文システムを作成しようと、
高速版のプロジェクトが進みました。
で、できたシステムの作成時間はおよそ３分。
ＭＣプロデュースでの平均時間は、１分です。
時間に追われている現場担当者にとって、
有用なものになればと思います。

また、今回はコンピュータがほとんどの文章を作成してくれますので、
作成者によって文章レベルが異なるということはございません。
経営者にとっても、追悼文の品質標準化が図れるメリットがあるのではないかと思います。

いや～自分で構築したシステムだからでしょうか、宣伝しすぎですね。
他にも、追悼文の年齢が自動で算出するシステムも追加しています。
エラー表示があっても、入力項目が消えないという改善も行っています。
これで、追悼文で聞かれたユーザの声の半分くらいを改善できたのではないでしょうか。
残り半分も今後改善するために、努力をします。


２番目の目玉は、ナレーション文作成システムの自動プレビューです。
これは、ナレーション文作成時に文章を選択するだけで、
自動的に文章プレビューが表示されるというものです。
ちょっとしたことですが、非常に便利で数十秒の時間短縮に貢献します。
こちらもユーザの声を反映して、ですね。


できれば、皆様にもリニューアルしたＦＵＮＥＴを体験していただきたい。
工場長的には、そんな気持ちで一杯です。
ご興味のある方は、関東近郊ならコンピュータを持って営業に参りますので、
是非、お問い合わせください。

また、ＦＵＮＥＴは、今後もユーザ様の声を聞いて発展していきますので、
ご要望やその他何でも、ご連絡いただけると助かります。

今夜はボジョレーヌーボーを飲みながら、
ＦＵＮＥＴの２年目のスタートを祝いたいと思います。