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2006年01月24日

近日FUNET新システムアップを控えてますが、雑談です。(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

去年の話です。
11月末頃ですが、岐阜の養老の滝へ保養に行った時、
『十六銀行』という銀行があって、
「変な名前だな(じゅうろくぎんこうって読むのか?)」など思っていました。
その時は、違和感を感じながらも特に追究はしませんでした。

ところが、銀行で振込み決済した時に、ふと目に付きました。

七十七銀行、百五銀行…

何なんだ。
この、数字銀行は。

気になって調べてみると、
他に、第四銀行、十八銀行、八十二銀行等、結構あるものだ。
こいつは、通し番号の銀行があったのではないかと思ったら、
予想通り。
参照:http://www.usiwakamaru.or.jp/~doraemon/jyuku/bank.htm

そもそも最初に全国に銀行が設立された時は、
通し番号で名前が付いていたようです。
そして、数字の銀行を設立して行ったのは、
かの有名な事業家、渋沢栄一だそうで。(お見逸れしました。)
その時銀行ができたおかげで、日本円(紙幣)ができ、
日本の資本主義が形成され、現在の経済発展につながっている。
数字の銀行はその誇りを背負って、現代まで生き残って来たのでしょう。
(変な名前だなんて言ってすみません。)

去年の話を引っ張り出して恐縮ですが、
ふと思い起こしたものですから、エッセイに書いてみました。

ちなみに、今、ライブドアショック(株式分割を繰り返して
資産価値を上げた虚業の反動)が世間をにぎわせていますが、
限定的なものであってほしいです。
紙幣も株もそうですが、信用あっての価値。
信用は、崩れるのは早いけど、積み上げるのは何十年、です。

そのあたり、奢ることなく肝に銘じておかなければと、
改めて感じています。


<余談>

葬儀業界の必須アイテム、携帯電話について。
皆さんは、携帯を右手・左手、どちらで操作しますか?
去年の12月、ITmediaが調査した結果によると、、、

年配ほど左手で携帯を扱う

のだそうです。(調査の詳細は、こちらから

私は、ちなみに左手です。
右手でメモを取りながら通話することが多いので。
…なんてことは、言い訳でしょうか。
(メールは、右手で扱いますけどね。)

あと、友人がウィルコムのW-ZERO3という機種の携帯を買って見せてくれました。
ここまでになると、「通話機能のある小型パソコン」と言った方がしっくりきますね。

ちなみに、ウィルコム社が売り出しているのは、
携帯と言ってもPHS(昔、いわゆる携帯電話と競争して完敗したピッチ)ですが、
最近はデータ通信も活発になり、PHSは見直されていると思います。

携帯が、通話以外の使い方がメインになる日も、近いかもしれません。
(つまり、携帯パソコンと呼ばれる?)


<宣伝>

FUNETの新システム、
パネル系のシステムでさらにアップします。

(βバージョンですが、このような感じです。)







私が、せんだ相田みつを のような感じ…と評したものですが、
実際、どのように試用されるのかは未知数です。
色々な意見を聞きながら、バージョンアップしていきたいと思います。


<井手の割り込み>
手間いらずでメモリアルコーナーの核となるようなもの。
FUNETを使ってそれが出来ないか・・・課題でした。
追悼文とは別のアウトプットを考えているうちに、
上記のような形になりました。
フォトイメージ・ボードとプロローグイメージ・ボードと、
追悼文カラーA3または、今開発中の人生パネル(複数枚)をセットで。
どれも数分で作成できることが条件でした。
FUNETシステムが、オペレータになって可能な限り作業を遂行する。

文字で説明しても仕方がないので、また明日にでも別バージョンを載せましょう。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年01月24日 12:07

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