このホテルは、チェーン店として
東京近郊にもいくつかのホテルが点在しています。
私は、この東京のホテルでブライダル司会を10年近く担当させて頂きました。
ちょうどブライダル業界全盛期の頃です。
(作曲家兼演奏家*関谷さんも一緒に)
そして6年ほど前からは、
MCプロデュースからこのホテルとお付き合いをさせて頂いています。
有名な人気のあるホテルでも外観ばかりで、
お客様に対する思いやりが感じられないホテルも多々ある中、
そこまでしてあげるの・・というくらいのサービスは、
私も大いに学んだ点が多いホテルでした。
未だにこの東京のホテルに仕事に行くと、
我が家に帰って来たというような安心感があり、大好きなホテルです。
(立派な雛人形が飾ってありました)
今回は、このホテルチェーンでも本格的に
「偲ぶ会」「お別れ会」に取り組んでいこうと、
一例を挙げて実際に「偲ぶ会」のデモンストレーションが行われました。
参列者は、各所チェーンホテルの関係者。
参列者の中に昔お世話になったスタッフが数名いらっしゃり
懐かしさと嬉しさで、胸がワクワクしました。
(・・だもんで、司会の声が上擦っちゃってゴメンなさい)反省・・・
デモの内容はこんな感じです。
<式次第>(結構、フル項目よ)
・参列者献花入場
・開式
・黙祷
・ナレーション
・献灯式
・献奏
・贈る言葉
・献杯
――――――食事開始―――――――
・ビデオ放映
・主催者挨拶
・消灯式
・閉式
さてFUNET尽くしの「偲ぶ会」、実は私も初めて見るものもあり・・・。
感想を少々。
<ライフ・レビュー・パネル>
パステル調の柔らかいデザインに写真がマッチしたライフ・レビュー・パネル。
年代別に時を追って掲示された数枚のパネルは、実に見ごたえ充分 !
これは参列者の興味を引くものだと思います。
実際、皆さん足を止め見入っていらっしゃいました。
(ホテルが好みそうな演出の1つ・・Nさんの準備してくださった扇!ナイス!)
(テーブルに先付けされたメモリアルと懐かしのメニュー)
<追悼文=メモリアル>
追悼文は昨年、常務のご尊父様の実際の偲ぶ会で使って頂き、
気に入って下さったので今回は、B4で和紙タイプ紙に出力してました。
(フォントが大きくなるので、見やすい)
ホテルなどでお席に先付けをする場合は、B4の方がいいかもしれません。
(通夜・葬儀での受付での配布は、A4の方が参列者の持ち運びに便利かも)
<メモリアルコーナー>
メモリアルコーナーに力を入れている葬儀社さんにとっては、
さほど珍しいものではないかもしれませんが、メモリアル・メッセージボード、
フォト・ボード、プロローグボード、パソコンで上映した追悼DVDは、
すべてFUNETで短時間のうちに作成したものです。
短時間で!というのを特に強調したいですね。
本当に、あっと言う間に立派な偲ぶ空間が出来上がります。
<FUNETとは関係ないけど、ライト>
私は普段司会業務のみなので、
ライトがこれほど有効なものなのかと改めて感心しました。
商品たちがライトアップされると輝いていく。(不思議なほどに・・)
(井手社長!ナイス!)
さて、担当のお2人には大変お世話になりました。
準備期間も含め、とても楽しかったです。
Nさんとおしゃべりをしていると楽しくて、
ついつい仕事から離れてしまい井手社長に怒られましたが、
仕事は楽しく、遊びは真面目に・・(ありゃ、どこかで聞いたフレーズ)
一緒に考え1つのものを作り上げていく楽しさを味あわせていただきました。
井手社長なんか、今後ホテルの偲ぶ会のプロデュースをやりたいな・・・
と言い出しています。
ホテルの良いところは、偲ぶ会に関してはまだまだ新規なので
うちのやり方はこうですから・・という硬い頭は持っていません。
ただし、先日の井手社長のエッセイにもありましたが、
柔軟な発想と軽さとは根本的に違うもの。
葬祭に関する知識を得ながら、Nさん、Mさん今後も頑張って下さい。
個人的に私のこのホテルに対する思い入れは、特別なものがあります。
何としてでも偲ぶ会を1つの形にして、このホテルならではの
心休まる癒しの偲ぶ会に完成させて欲しいと心底願っています。
(フレ~ッ!フレ~!)
<おまけ>
帰る途中、おまわりさんに車を止められた。
お酒も飲んでない!
スピードも出してない!
もしかして車線変更?(ドキドキ)
恐る恐る窓を開けると
「白い携帯で電話してたね」と言う。
(確かに白い携帯だが・・・電話は・・・してない)
けど、そうだ!信号待ちで着信履歴を確認したわ!
と思い出し
「携帯を開き着信を確認しましたが、通話はしていません」
と言うと、無線で何やら話し出した。
警官:「確かに耳に当てていたんですね。どぉうぞ~」
(密告した警官と無線でやり取りをしているようだ)
私: :「なら、着信・発信を調べてみてください。ほらっ!」と語気が荒くなる。
警官:「先方、キレてますが・・どぉうぞ」(かなり無礼だ)
私 :「はぁっ?早くどうぞ携帯を確認して下さい」とますますエキサイトして携帯を投げるように渡した。
警官:「ごめんなさ~いぃ!しゃべってはいないようですね」だって。
(まぁ、私も手に持ったのも悪いんですけどね、分かれば結構!)
一時期、運転中の通話には警戒していたが、
このところ気が緩み、実際運転中に通話をしている事もある。
(今回はセーフでしたが)皆さんも気を付けて下さい。
<工場長の割り込み>
藤田さんといえば、動物占いですが、
(もう死語ですか…なんて書いたら、怒られるかな。)
久しぶりに調べてみると、“新”動物占いがありました。
新動物占い
旧バージョンからの変更点がわかりませんが、
これが私の結果。
誕生日を入力するだけで、良いことばかり書いてるから、
スラスラ読めますね(笑)。
占い文章の、人の惹き込み方は勉強になります。
ちなみに、こんなのもあります。
山手線占い
私は、『御徒町』タイプでした…。(どういうこと?)
もういっちょ、ドクターコパ
さー仕事仕事。
<井手の割り込み>
それにしても、最近は悲惨な事件が多くて息苦しい世の中です。
せめて人生の総括に携わる葬祭業界だけは、優しい心でいたいですね。
実は、明日から弊社のホームページがリニューアルします。
新コーナーも登場し益々充実させる予定です。
太古の空気中に36パーセント存在した酸素は、
100年前には26パーセントに減少し、今では20.9パーセントらしい。
息苦しい世の中になったものだ。(関係ないか)
間もなく花粉のシーズン・・・そこで、
ホクロが少ない人は、そうでない人に比べて花粉症になる確率が高い。
そんな報告もあるようですよ。
・・・というような、面白・雑学リンクも満載です。
ではご期待くださいな。