けど男性は、手作りチョコなんか貰ったら、きっと重い(ウザい)でしょ!?
・・・という勝手な言い訳を理由に、私は昔から購入派。
先日、娘に付き合ってもらいバレンタインチョコ・コーナーに立ち寄って、
生チョコ・トリュフを購入した。
我が親子は、チョコには少々うるさい。(試食三昧)
しかし、あんなに試食をしたにも関わらず娘は、
私が購入したチョコを食べながら帰りたいと言い出した。
まぁ、多めに買ったし付き合ってもらったし・・・(行儀が悪いけど)
「いいよ。食べて」・・・。
娘は、嬉しそうに歩きながらビリビリと包みを破り、
蓋を開けたーー瞬間―ー凍りついた。
「えっ~何これ?」(何事?と思うくらい声が大きい)
しかし、見てビックリ!
丸い形をしているはずのトリュフがだらしなく箱にへばり付いている。
「これ1回溶けたんだよ」と娘は、怒り沸騰。
その通り、私らがチョコを購入してから10分と経っていない。
しかも寒空を駅から歩いて帰ったので購入前に溶けたということだ。
<けしからん!!実に!>
だって普通なら、このまま中を確かめずに相手に渡すわけでしょ!
貰った方だって「お前に貰ったチョコ、溶けてたよ」とは言わないでしょ?
クレームが葬られる訳よ!
<こんなの許さない!>
もちろん、このあと店に引き返し、嫌味の1つも言い残し、
すべてのチョコを返品しました。(有名ブランドよ)
娘は強いよ~。
嫌味の3つほど言って1箱タダでゲットしていましたからね。
そして、別のメーカーのチョコを購入しました。
寒いのに行ったり来たり参ったわ。
あれだけのチョコの山、きっと溶けているチョコも中にはあるでしょうね。
<娘よ!でかした!>
もう少しで、社長と工場長にも溶けたチョコを贈るところだったわ!
まぁ、井手社長なら「溶けてたぞ!」と私に文句を言うでしょうけどね。
(絶対言うよ俺・・・井手のここでも割り込みでした)