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2006年03月12日

ワークショップでタヒチアンに挑戦しました(藤田 順子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

年に数回、私の所属しているフラハラウのクムが、
ハワイのカネオヘより来日し、直接日本の生徒に、
フラやポリネシアのダンスを指導してくれるという、
大変に贅沢なワークショップが3月初めにハラウで行われました。
1日4~5回、さまざまなレッスンがあります。

今回はウリウリという楽器を使っての、
フラ・タヒチアンダンス・アウアナフラ。
私が受けることが出来るのは以上の3クラス。
他はハワイ大会に出場するコンペティションクラスの特別レッスンになります。

10月に行われるホイケで、私達はウリウリを使ったカヒコを踊る
ということもあり、フラシスター達には、ウリウリのレッスンが人気でした。
私は残念ながら仕事の都合でウリウリの時間に受けることが出来ず、
以前から興味のあったタヒチアンに挑戦してみることにしました。

フラを全く知らない人は、タヒチアンをフラと勘違いしている人も多い
ようですが、タヒチアンは全晩的に早いリズムでフラに比べ激しい踊りでした。
ステップは似て非なるもの!微妙に違うんです。
幸い、フラを学んでいるお陰で比較的すんなりと入ってきました。
しかし、とっても早い曲だったので、手の振りなどをちゃんと確認して
綺麗に動かすというところまでは、1時間半のレッスンでは追いつかず
とにかく曲にあわせリズムよく動くといった、まさに「体験」で終わりました。
フラ以上に短時間で汗がかけ、爽快感がありましたよ。

ディナーショウ等ではポリネシアダンスの1つとして、
タヒチアンダンスを披露すことも多いです。
私も1曲くらいタヒチアンダンスを習得しようと
習った曲の入ったCDを購入し、練習に励もうと思っています。

写真を載せます。

① フラレッスンの時にはく「パウスカート」とウリウリ。
  パウスカートはハラウオリジナルで、生徒は皆おそろいです。
  ハワイで作り輸入したもの。
ワークショップの度にクムに記念の日付入りサインをしていただきます。
  上は好みのTシャツを着ます。


② ウリウリ
  フラダンサーが使う楽器の1つ。
  ココナッツ中に木の実を入れ、カラフルに染めた鳥の羽を付けたもの。
振るとマラカスのような音がします。
このウリウリを激しく振りながら1曲踊るのは、
相当な体力と持久力が必要なんです。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年03月12日 00:50

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