まさか子供が居るなんて誰も思わないようなあどけない若い新郎・新婦。
しかし親になった責任と自覚は十分に持っている。
わが子を見つめる眼差しや優しい言葉かけ・・・年齢ではありませんね。
ただ、新婦のご両親には本当に申し訳ない事をしたと新郎が泣いていた。
結婚式と子供の誕生が逆になってしまったせめてもの罪滅ぼしに、
新婦のご両親には娘さんの晴れ姿をどうしても見て欲しいと、
２人で披露宴の資金をコツコツと貯めたそうです。
親になったからこそ、ご両親の気持ちもよく分かる。
これも愛娘のおかげでしょうね。
同年代の若者は、飲み会・合コン・カラオケにクラブに・・・
と遊びたい盛りなのに！！
(偉い～私まで泣けてくるぅ～)
披露宴会場は、お子さんを意識した可愛いイメージで統一された。
淡いピンク・ぬいぐるみ・リボン・・・・照明もピンクが多く使われた。
またこのお子さんが、可愛いのよぉ～。
「ギャー」とか「え～ん」とか１度も愚図る事なく、始終ニコニコと・・・。
人見知りもなく、誰にでも抱っこされてマスコット状態。
(よちよち・・いい子でちゅねぇ～～)
和気あいあいと楽しい宴になりました。
親子３人の思い出になる披露宴＆子供のお披露目会もいいものです。
＜１つ言いたい＞
このホテルは、有名どころにもかかわらずマイク性能が悪すぎる。
葬儀の場合でも、持ち運びの出来るコンパクトスピーカー付きのマイクロホンを
使う事が稀にありますが、あれに匹敵するひどい音響だ。
いいえ、あれ以下かもしれない。
なにしろ拡声器でしゃべっているようなものです。
声の響きも伸びもまるで×。
思わず音響さんのところに飛んで行ったら
「このホテルの音響設備はねぇ～」だって！
同じ司会でも音響設備がいいと２割くらい上手く聞こえる・・と思う。
葬祭ホールも音響がいいと気持ちがいいですものね。
音響設備は、あなどれない・・・。
