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2006年05月30日

お陰様で・・・(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

5月は葬儀接遇セミナーが6箇所で行なわれる。
呼んで戴けるということは、私にとっては最高の幸せだ。

葬儀スタッフ向け研修会は、
葬儀の都合で友引と引前の日程で行なわれることが多い。
地方への出張が多いので、前泊などの移動の時間も必要。
今までは多くても月に4回というのが最高だった。
セミナーは全てが違う内容で行なわれるために、
その都度テキスト制作も必要になってくる。
ご担当者との1回目の打ち合わせは一ヶ月前には行われるので、
すべてが前倒しで準備が進められる。

おまけに息子の学校の新年度が始まった。
今年もPTAの学級活動委員長を引き受けて(遂に3年連続でやってしまった)
1年間の計画や、仕事の流れ、顔見せ、宴会・・・。(それはそれは忙しい)
私は、初々しい新入生のお母さんたちが不安そうな顔をしているのを
放っておけないタイプの委員長で、委員会でもリラックスできるように、
飴を用意したり、笑いを取ったり・・・。(そっちの方が楽しいが)
ちょうどGWをはさむ3週間は、頻繁に学校へ出向き、滅茶苦茶忙しかった。

先生方の歓送迎会では、余興のハンドベルの指導もした。
本番は仕事で参加できなかったが、すこぶる評判だったとのこと。
秋の音楽会の先生&保護者コーラスの選曲にも入っている。
今年の曲は「オレンジレンジ・メドレー」で指揮もする。
「うううう、今から楽しみ!!」

こうしてエッセイを書きながらも、来週のセミナーテキストを印刷したり、
委員会のことでメールが入ったり、違うテキストの打ち合わせ電話が鳴ったり、
他社の葬儀式場内図のFAXが届いたり・・・。
常に3つ位のことを同時進行しているのが、今は普通になってしまった。
今日の午後は、読売文化センターの講師をしてから美容院にまで行ってきたあ!
(やっとカットに行けました)

さて、接遇講師としてセミナーをさせて戴く数だけ、確実に良い経験になっている。
会社が違えば、受講生が違えば、全てが変わる。
会社や受講生の雰囲気が変われば、私からの切り口やアプローチも変わる。
セミナーは、ライヴの世界。
その分、準備は大変だ。「テキストが命」でもある。
準備万端整えて、全身全霊で望む・・・それが私のやり方だ。
このテキストで、どんなセミナーになるか、
受講生が頑張るどんな姿が見られるか、今からわくわくする。
何が、起こるかがとても楽しみだ。
まっすぐに、真剣に、皆さんのためになる時間を共有にしたいと、いつも思う。

お陰様で「こんなに頑張れる丈夫な体で・・・」
お陰様で「支えてくれる人がいて・・・」
お陰様で「こんなにセミナーが増えてきて・・・」
お陰様で「何もかもが有難い」
今、「お陰様」をあげたら、数限りなく出てきそうだ。
その気持ちをより良いセミナーのご提供でお返しして行こう。

<工場長の割り込み>

そんなわけで、加藤講師は今月6回目の接遇講師に愛知に行っております。
きっと、笑わせるジョークを言って、
場を和ませながらセミナーが行われていると思います。

また、加藤講師が音楽家の顔で創作した、
2枚組み葬送BGMの試聴サンプルを、
近々、弊社ホームページよりアップいたします。
フューネラルビジネスフェアに合わせて発売する予定です。
ご期待ください。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年05月30日 00:09

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