適当にやって早く終わったほうが楽・・・という感じではなく、
皆さん真剣に発表しているので、この地方の習俗なのかな・・・?
それとも気風のいい方がたまたま多かったのかしら・・・?
思いっきりの良さが好きですね!!
少人数だったので、2回ずつ課題発表をしていただきました。
司会経験5年と言う方が1人いらっしゃいましたが、
あとは1年未満という初級の司会研修会。
島根は早くから研修会を取り込み、
更には別の研修会にもよく参加され熱心な方が多い。
(上層部の意向でしょうか?)
初心者が多かったせいもありますが、癖に手こずる事もなく、
テクニックの設計図通りに、小さいながらも表現出来ている。
最後の課題発表は聞いていてとても嬉しかった。(大拍手!)
地方によるイントネーションの違いもほとんどありません。
丁寧なアナウンスにとても好感が持てました。
男性スタッフが自宅葬・女性スタッフがホール葬を担当する場合が多いようですが、
自宅葬での儀式の雰囲気作りは難しいですね。
アナウンステクニックを駆使して、故人に気持ちを向けて頂き、
静かな中で開式できるような司会を目指してほしいです。
5月からFUNETに入会して頂いた所からも数名、
この研修会に参加されていましたが、
話を聞くとまだFUNETシステムを使いこなせていない様子。
ナレーション・弔電の読みのクオリティーを上げたいなら、音声ライブラリー。
MCライブラリーには、宗教儀礼・接遇の資料も網羅されています。
そして、ナレーションを一瞬にして作りたいならナレーション文章作成システム。
その他、従来の葬儀に付加価値を付けたいなら、
追悼文・メモリアルコーナー作成・ライフヒストリーパネル・DVD等、
様々な自社作成システムが備わっています。
操作も簡単なので、用途に合わせてご活用頂きたいですね。
葬儀の総合的な支援システムなのですから!
さて、羽田空港がリニューアルされてから初めて飛行機に乗りましたが、
滑走路がだいぶ広く使えるようになったのでしょうか?
離陸する時の飛行機渋滞がなくなり、一安心。
昔は、飛行機が数珠繋ぎで渋滞をしているのを窓越しに見ながら、ぞっとしたものです。
私は、高所好き・スピード狂で絶叫マシーンが大好き!
しかし飛行機は例外だね。
なんたって、地に足が着いてないのだから。
しかし離陸してからの機長のアナウンスはポイントが高い。
ニュートラルな落ち着いたアナウンスの中に知性と教養が感じられる。
優しさ・安心感を与え、そして分かりやすい。
天候云々より、一瞬、この人になら命を預けても大丈夫、
と思わせる機長さんの話術(テクニック)は凄いです!
乗客を安心させるようなアナウンス術を学ぶのでしょう。
これが、勢いを売りにしたパチンコ屋さんのアナウンスみたいだったら、
即刻飛行機から降りたくなるでしょうよ。(ただでさえ、怖いんだからさっ!)
目的を持ってのアナウンス・・・もちろん葬儀も同じですね。
尊い故人の人生を振り返れるような落ち着いた・丁寧な、
優しい雰囲気が作れるようなアナウンスを心掛けたいものです。
現場で修行を積んできますよ。
では、また!!