音声教材は、体験していただければその効果が理解できると思う。
耳で聞いて耳で憶える音声トレーニングは、最も効率よく確実に上達する。
その理由は、集団ではなく個別教育が可能という一点に尽きる。
これは司会講座10年の記念バージョン(非売品)。
2時間という短時間の講座は、実技の研修としては限界もあり、
何らかの形でフォローしたいという思いもある。
せっかく来ていただくのに…講師だってCS(顧客満足)を考慮するのだ。
当講座の中でも、ベーシック講座やキャリアアップ講座の体験版を用意しているが、
同時に音声教材も体験版を用意したということだ。
司会音声を収録したCDは、昨年が「トレーニングCD」、
今回は「ナレーションCD」と続けて商品化している。
5年ほど前に出した商品も含め、音声教材はいつも評判がよろしい。
葬儀司会を覚える、あるいは上達するのに理屈はいらない…と(ホントはいるんだけど)
ただ聞いていれば自然と効果があるので、取り組みやすいのだろう。
FUNETでも音声ライブラリの人気は高い。
CDとパソコンでは音源が異なり、利便性に一長一短あるが、その効果は変わらない。
「音声教材のせいで下手になりました」は絶対にない。
しかも今回の記念盤CDは、過去未収録の進行アナウンス。(男女別)
これは、FUNETでもまだ展開していない。
一連のナレの収録が終われば考えなければならないと思っている。
取り敢えず一週間後に迫ったシンポジウムの宣伝を。
(試聴もできます)
葬祭セレモニー司会術
<講師:井手一男>
【C-1】 6月27日(火)10:00~12:00 C会場[定員80名]
【C-5】 6月28日(水) 9:30~11:30 C会場[定員80名]
シンポジウム概要
1.<葬儀司会業務の取り組み方>
葬儀司会の特色・独自性
宗教・習俗2つの視点
日々の業務でのデータ収集とその活用
2.<アナウンス系>
アナウンスの音の流れ
弔電の読み方のコツ
表現の変化のつけ方のパターン
3.<ナレーション系>
取材・作成・推敲について
上記の項目について、ベーシック講座・キャリアアップ講座の体験版
(希望者に体験していただきます)
また10年の指導実績から考察する<葬儀司会の方向性>など。
⇒ お申し込みはこちらから
【特別記念CD付き!】
1.アナウンスイメージによる「表現」の違い (収録:井手)
2.導師入場 (収録:井手)
3.開式の辞 (収録:井手)
4.導師入場から開式まで (収録:井手)
5.オリジナル弔電 (収録:井手)
6.導師入場 (収録:橘)
7.開式の辞(通夜と葬儀) (収録:橘)
8.オリジナル弔電 (収録:橘)
※ 男女の司会の違いがわかるようにもなっております。
接遇アテンダント養成講座
クオリティを高める「7つの勘どころ」
<講師:加藤直美>
【C-2】 6月27日(火)12:30~14:30 C会場
シンポジウム概要
1.葬儀の意義と葬儀社の役割
お客様の葬儀までの流れと、死去後
アテンダントの役割
カウンセリングスキル
2.接遇スキルの7つの要素分析
表情・目線・立ち姿・お辞儀・声・身振り手振り・歩く
3.葬儀進行の場面別(抜粋)ロールプレイング
①葬祭ホール入口で、遺族到着をお迎えする
②葬儀式場(祭壇前)で、喪主様との打ち合わせ
③式場入口から祭壇前への、導師入場ご案内
⇒ お申し込みはこちらから
この収録の日…例によって、工場長が飲みにやって来た。
私が翌日から大阪だったので、資料の受け渡しがあり、つまり必然だ。
蒸し蒸ししていたし、冷たいビールが飲みたくなるのも必然だ。
収録だけでなく「葬祭ディレクター受験対策」の資料作りが完成したので、
併せて打ち上げということになった。
1級用でドカッーンとA4 約500枚、2級用でも驚きの約300枚。
一人分でこれだから、目が回るよホント。
受験対策は今週末からスタートし、東北から九州までツアーが組んであるが、
どこの事務局も受講生の資料作りに2日ほどかかるのでは。(へっへっへっ)
私と工場長は、一山越えてホッとしているけど…。
FUNET会員向けには、近日ドーンとアップ予定です。
<おまけ>
我が家のツバメが飛び立ちました。
あんなにかわいがって育てたのに、
夜中の2時には必ず餌をあげていたのに、
手や肩にまで乗って、人をその気にさせといて、
ひとり、いや一羽勝手にトンズラこきました。
今頃は、自由に大空を飛んでいることでしょう。
寂しいけれど、これでよかったのです。