これらを井手講師と工場長は、夜な夜な作っていたのですね・・・(気が遠くなる)
FUNET会員さんで葬祭Dを受験される方は、
実技筆記はパソコンを開いて勉強したほうがいいかも。
(このテキストのほとんどが、実技筆記対策です)
今回の研修会は大勢の方が2級有資格者でしたが、1級はさすがに難しい。
ぶち当たる難問に、受講生は井手講師のジョークも耳に入らず・・・シラ~
全く余裕が無いのと焦りからでしょうね。
一昔前は、遊び半分の受講生に井手講師が斬り~と活を入れていましたが
(当時受講された方は、未だに井手=鬼と思っている方も多いかも)
近年受講される方は、皆真面目で一生懸命で・・・
井手講師の雷が落ちることもなくなりました。
試験も年々難しくなっていますが、
受験される方のレベルが上がっているのも確かです。
そしてこの資格を取得しないといけないと言う風潮に
葬祭業界が変わりつつあるのでしょうかね。(驚くほど皆さん、熱心です)
しかし悲しいかな・・・
葬祭実務に長年携わって担当者・司会をバリバリやってきた方でも、
実技筆記はかなり勉強しないと難しいでしょうし、
逆に葬祭実務に携わっていなくても暗記物は任せとけ!
・・・という方にとっては司会部門・幕張が難しいでしょう。
ホールをお持ちのところは司会に強いでしょうし、
自宅葬や寺院葬が主流のところでは幕張が強いのかな?
得手不得手は誰にでもあるものです。
そう考えてみると全国的に公平な試験なのかもしれませんね。
残念ながら、昨年の研修会でお会いした方もいらっしゃいましたが、
昨今1級を1回でパスするのはかなりの難関。
全く恥ずかしい事ではありません。(私だって司会以外は受からないよ)
実技筆記に関しては、少々不可解な出題傾向にあるような気がします。
(生意気なようですが私的意見です)
実技筆記の正式な回答が出されていて、
それを丸暗記して試験でその正式な回答にそって
<穴あき問題=多肢選択問題>が出題されるなら分かりますが、
正式な回答が出されていないのに<穴あき>を埋めるのはきついです。
出題傾向が変わった初年度(今年)の受験生は気の毒に思います。
けど初年度は比較的、問題も簡単なのでは・・・?
(またまた無責任な私的意見)
とにかく頑張ってもらうしかありません。
勉強のための資料だけはたくさん提供されてますからね。
(公的意見ですわ)
9月6日の試験に全員合格!!
確かな勝利を信じて・・・エイエイおぉ~~!!!・・と決意表明。
・・・な訳ないよね。
司会実技の発表者を決めるためのジャンケンです。
がんばれ~ファイト!!フレっフレ~~ぇ!!
<おまけ>
今年は、幸か不幸か?
葬祭Dの研修会に平塚の七夕がかぶりませんでした。
開催期間は、6~9日。
街は大騒ぎです。
<井手の割り込み>
今回の宿泊棟は4階の部屋。
ゲッ、階段登るだけで息切れ、汗噴出。
まあ、運動不足だから丁度いいか。
風呂から上がると、(部屋は禁煙だから)
ソファがある喫煙スペースに有志が集合。
そして始まりました、眠くなるまで徹底討論会。
題して…「地方の葬儀を語りながら、坊主の悪行を暴く」
今回は、主に真宗の坊主がターゲットになっていた。
それも中国地方の…。
一回焼香の強要、偉そうに白道を作らせたり(過去に書いた二河白道参照)、
贅沢に軽便と本曲祿を同時に揃えさせたり、
極めつけは、法名ではなく居士や信士・信女の位号を付けた、
限りなく戒名に近いものを高値で販売するような悪行…。
まったく呆れて言葉もありません。
以下、心の声です(心の中では言葉があります)
おい坊主、羨まし過ぎるよ、バチが当たるぞ、たいがいにせい!
俺も仲間に入れなかったら、本山にチクるぞ。
馬鹿モン!
仏の顔も三度までだ。
(今回で2度目だから、後一回ね)