画面上部に、今年の葬祭ディレクター技能審査に関連した質問が表示され、
それに対する回答として、適切なものを選ぶ【正誤判定問題】形式になります。
質問に対して、正誤問題が10問。
システム上で○か×を選択し、【解答をチェック】します。
すると、システムが正解を判定。
合格ラインが7割と想定しているので、
7問以上正解するところが目指す目標になります。
これが100設問に対応した1,000問が、
葬祭ディレクターの練習問題システムに格納されています。
マウスクリックのみで回答を進めていくので、
比較的学習に取り組みやすい形式でしょう。
軽いゲーム感覚で勉強できるかもしれません。
8月の期間に繰り返し解き進めれば、
9月の本試験までに、試験のポイントを押さえていけると思います。
また、テキストベースの葬祭ディレクター対策では、
多肢選択問題の模擬問題もアップしております。
(サンプル問題)
質問文は上記と同じ問題で、解答形式が多肢選択肢型になります。
正誤問題とは異なり、空欄に入る語句を下の選択肢から選びます。
これは、結構難しいのではないでしょうか…。
正誤問題とは違って、明確に問題を理解していないと、
回答に苦しむ可能性が高いでしょう。
選択肢が多いだけに、勘で当てるのも難しそうです。
ちなみに、下が回答になります。
何問解答できそうですか?
繰り返しの練習が、実を結ぶと思います。
FUNETの会員様で受験をされる方は、
こちらも是非ご活用していただければと思います。
今年の葬祭ディレクター技能審査の大きな変革の一つは、
口答試験であった【説明実演】が、【実技筆記】になったことです。
今年のFUNETは、昨年以上に葬祭ディレクター対策に力を入れております。
葬祭ディレクター技能審査に受験される方、
また、葬祭に関する知識向上を図りたいと考えられている方は、
是非、FUNETをご検討頂ければと思います。
梅雨の空はスッカリ晴れて、8月の暑い季節になりました。
FUNETも、暑さに負けない骨太システムになるように、
邁進していきます!
<井手の割り込み>
今日から始まる、
1泊2日の葬祭ディレクター受験対策研修会がこのシリーズのラストです。
(ふー、長かった…一ヶ月間に亘りかなりの距離を移動しました)
今年は1級2級合わせて34名ですか。
駿台トラベル・フューネラル学科の教室で毎年行われています。
今回7台ほどパソコンをお借りして、
上記のシステムが随時使えるようにしていただいております。
そういえばこの一ヶ月間に、この学校の卒業生2名にお会いしました。
かなり積極的に葬祭業務に取り組んでおられましたよ。
埼玉と秋田の受講生でしたが、質問をたくさんいただきましたね。
学校で専門知識を学んで、目的を持って業界に飛び込んでこられた。
そんな感じでした。
これが終われば、四日から山形県に入り、六日からは愛知県。
通常の司会研修に戻ります。
何だか、寂しいような…でも少しばかりの達成感も感じながら、
結局私には休みは無いのね…。
最後をビシッと締めくくってきます。