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2006年08月13日

地元の七夕祭り (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

毎年夏休みになると、お向かいのお宅にハーフの女の子が遊びに来ます。
もう4~5年のお付き合いになるでしょうか、
娘と年が近いこともあり、夏休み中我が家に入り浸り…。
そんなわけで、今年は彼女を連れて近所の七夕祭りへ行きました。


(手前で調子に乗ってジャンプして、ボケて写っているのがアホ息子です)

実は、息子の夏休みの宿題に七夕の絵を描くというのがあって、
そのためにどうしても行かなければならなかったのです。
この日は家内の関西の友人と、その娘さんも我が家に泊まっていました。
そこでその女の子も一緒に…つまり、私・家内・息子・関西・ハーフです。
妙な組み合わせですが、五人でブラブラしてきました。
私は英語がペラペラじゃなく、ヘラヘラなので、会話は全て日本語です。
(当たり前です)

私は仙台や平塚の七夕も何回か経験していますが、
ここ入間の七夕は、ある意味一番混雑します。
規模は遥かに劣っても、何せ道幅が極端に狭いですから、
その人込みは、山手線の通勤ラッシュ時のピークと遜色がありません。
結果として、とても賑やかに感じられるというマジックなのです。

息子は大張り切りで、じゃがバター、くじ引き数回、亀掬い、
そして剣を2本(1本は先日一緒に見た映画ブレイブストーリーのパクリ)。
女の子たちは、じゃがバター、氷アイス、くじ引き、リンゴ飴。
私と家内は疲れ果てて、焼きそばを食べるのが精一杯。

普段なら10分も歩けばたどり着ける場所へ、
この日は1時間半掛かりました。
そこはこの日のメイン、花火会場です。
30分間の花火を堪能し、またまた人込みに押されながらUターン、
やっと駅まで進んで帰路に着きました。
(無茶苦茶疲れました)


(花火の写真はシャッターチャンスが難しい)


では本日の豆知識。
七夕の由来でも書こうかと思ったのですが、それではつまらない。
今日は数字について…。
七夕は、ご存知のように7月7日。
数の基本は、奇数が慶事で偶数が弔事と言われています。
一般に吉数は、3.5.7.8(八は末広がりで吉数)
凶数は、ご存知4.9。
まあ七夕は慶事というわけでもないでしょうから、無理無理の話。
水引の本数は、慶事が奇数、弔事が偶数…これは割れないようにということ。
(原則、包む金額もこれに準じる)

ところが仏事にしたって、どういうわけか全部奇数です。
三回忌(本当は2年だけど無理やり3回忌と言います)
七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十五回忌、三十三回忌など。
(※葬祭Dの十五仏事には、二十三回忌は含まれません)
よく分からない話ですな。(メンゴ)
これは今後の課題にしましょう。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2006年08月13日 00:00

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