なにしろ暑いのでまとまった内容を考えられないのです。
「熱闘甲子園」
甲子園とかけてヤカンととく、
どちらも沸騰するでしょう。(座布団3枚!!)
古典的ななぞかけに寒くなった方もいらっしゃるかと思います。
暑さもふっとび、良かったかな?
人間は顔ではわからないものですね。
駒大苫小牧の田中選手は、実は兵庫県出身で、
野球の理念が一致する駒大苫小牧に野球のために入学したそうです。
顔をみていると根っからの北海道人で、
いい芋っぽさを発揮していると思っていたのだけれど、
人は見かけによらない。
一方、早実の斉藤選手は王子と言われるように、
見た目からは、東京生まれの東京育ちで優等生、
おぼっちゃまという感じですが、群馬県産なのです。
野球のためもあり早実に入学したそうです。
人は見かけによらない。
どうでもいいことですが、私、橘は兵庫県出身なのですよ。
どうでもいいことですが、『ねっとう』と打つと『熱湯』と変換されて
うっかり『熱湯甲子園』としてしまうところでした。
「オシム氏の言葉」
サッカー日本代表チームの監督オシム氏は、
10歳の頃から今のような物言いをしていたとか・・・。
表現というのは天性のものがあるんですね。
(憎たらしい子供だったのかも?)
日本人のサッカー選手は遊びすぎ、
日本代表としてやりたいなら、
家族サービスなどしていないで毎日サッカーをやれ、
ということをオシム氏が言っていましたが、
これにはこちらもびっくり。
日本人がいかに平和かということです。
家族サービスは大切ですが、スポーツ選手のピークは短い。
一流になるならその間だけはサッカーに集中すべきで、
家族サービスはその後いくらでもできるのです。
民族扮装で戦いが続いていたユーゴスラビアチームを、
ワールドカップベスト8まで導いたオシム氏の厳しさを学べ!!
今すぐ本屋に駆け込み、
『オシムの言葉』という本を買って読もうと思っている私です。
読み終わったらお貸ししますよ~。
「変なカナダ在住台湾人」
この夏、姪のボーイフレンド(22歳)で、
カナダに住んでいる台湾人が日本にやって来ました。
先日我が家に顔を出したのですが、
きわめてお調子もので明るくて、
若さ溢れる楽しい青年でした。
日本に来て何しているかというと、
松田にあるガンダムミュージアムを見学し、
秋葉原でガンダムのフィギアをたくさん買い込み、
どうも店に連日通っているらしく、
前日あったフィギアがすでにないことにがっかりしたのか、
店員の態度が悪いと怒り、店の責任者を出させる始末。
日本の伝統的文化などには興味がないのかしら・・・。
それにしてもガンダム恐るべし!!
2006夏、私の夏は何事も無く静かに過ぎようとしている。
<じゃ、今日も暇だから割り込みってことで>
「オシム氏の言葉」に対抗して「井手氏の言葉」
橘よ、9月からレコーディングを再開するので喉の調子を整えておくように。
いいか、ウサギがライオンに襲われて肉離れしたという話は聞かないだろ。
だから、風邪を引いたとか、喉がイガラっぽいだとか言ったら全日本から外す。
レコーディングには、平素から心構えが大切だ!
心構えとは、心に構えると書く。
(何のこっちゃ、そのままやんけ)
と今思っただろう?
それがいけない。
そのまま、素のままが人間らしさを保つのだ。
(意味不明―)
とか今思っただろう?
それでいい。
分からないモノを追い求めるな。
世の中には不思議が蔓延していて普通の状態なのだ。(ワッハハ)
…というわけで、レコ頼んだぞ。
あっ、ついでに頼んどいた原稿も早く仕上げるように。
では。
(注)このエッセイは、8月の暑い最中に書かれていたものを、
ナント私が掲載するのを忘れておりました。(どもども…スマン)