10月は、総数51トラックの音声が更新されています。
イチローが安打製造機と言われるように、FUNETも音声を大量に製造しています。
プロのお手本を繰り返し耳で聞いているうちに、
式場の時空間を司る「言葉」と「音の流れ」を、
自然と身に付けることができるでしょう。
(弊社司会セミナーを受講していただいていれば、さらに効果が高いです。)
もちろん、今までの音声教材アップ分も、
FUNETの「音声ライブラリ」で視聴できます。
基礎発声や弔電、長文ナレーション等を含め、
総合的な司会力の向上にお役立ていただけます。
現在、総数140トラック以上の、
司会スキル向上のための、データバンクになっております。
加えて、ナレーション作成システムとの連動もしています。
実際に自分でナレーションを作成し、
それを現場で読む前に、プロの「読み方」も確認できます。
と、まずはご案内しておいて…
(FUNETの方にも、ぜひお立ち寄りください。)
話は少し飛びますが、
一昨日、久しぶりに社長の司会セミナーを見学しました。
セミナー内容はいつもと変わらないプログラムですが、
社長の話はいつも変わるので、リピータの方も多いのだと思います。
北は東北、南は九州、遠いところから多くの方々にお越し頂きまして、
ありがとうございます。
実は、セミナーの前の日に、
社長が1998年にFB誌に載せていた司会の連載を読む機会がありました。
読んでみると、連載の内容は本質的に今のセミナー内容とほぼ同様です。
つまり、葬儀司会の本質は、8年前も今も、ほぼ変わっていない。
このことから伺えることは、
葬儀司会は、基礎を初めにしっかりと構築すれば、
以降、継続して安定した上手な司会を行えるということです。
英語の学習を例にすると、
赤子の頃に英語に触れていれば、難なく使えるようになります。
日本語に馴染んで、中学高校から英語の学習を始めるから難しくなる。
(日本語が使える分、逆に足かせになる。)
葬儀の司会も、やり始めの頃に上手な司会を聞いていれば、向上も早い。
逆に、妙な司会を聞いていると、その「癖」を直す分、時間が必要になります。
何事もそうかもしれませんが、
初めに質の高いものに触れるということは大切です。
話をFUNETの「音声ライブラリ」に戻ります。
音声ライブラリに収められている音声は、
プロの葬儀司会ナレーターが精読したものを、毎月更新しています。
繰り返し聞いていれば、急激に司会が上手になるかはわかりませんが、
癖のある司会者にはならないでしょう。
…後にも先にも音声ライブラリのご案内になってしまいました。
そんなわけで、音声サンプルです。
(※転用・転載・web配信等は禁止)
ちなみに、全く関係ありませんが、
私は先日、初めて競馬場なるところに社会見学しに行きました。
馬を見る目がないまま行ってしまったので、負け続けました。
最初が大切なのに!
最後に余談ですが、先日のセミナーで、
九州と女性の方から、「工場長さんですか?」と声を掛けられました。
少し驚きました。(やっぱり、わかるものなのですね。)
弊社のホームページを見ていただいているのかな…と思いきや、
どうやらトモエホールさん(茨城)経由で、工場長をご存知だったらしいです。
さらに、愛媛の女性の方も、トモエホールさん経由で私のことを知っていました。
インターネットのおかげで、世間は狭くなりましたね。
でも、彼女のハンドルネームは教えてもらえなかった。
ガードが固いです…。