パソコンのデスクトップには、
下のようなマークがあると思います。
これが、インターネットエクスプローラです。
要は、ホームページを見るためのソフトです。
今、閲覧しているMCプロデュースのホームページも、
IEを通して見ている方が多いと思います。
そのIEがバージョンアップ(Ver.6からVer.7へ)をしようと準備している。
それが、今の状況なのです。
バージョンアップによって、何が変わるのか?
それを、少し書いてみたいと思います。
まず見た目。これは、結構重要です。
毎日見るものなので、気持ちいいデザインが良いですよね。
下のような、プリントスクリーンになります。
シャープに、格好良くなった感じです。
反面、【戻る】【進む】ボタンが小さくなったのは、
慣れるまでは、使い難いかもしれません。
次に、機能面。画面上部に注目してください。
いわゆる、「タブブラウジング機能」というやつです。
「タグブラウジング」を簡単に言えば、
一つの画面表示で、多数のホームページを開けるということです。
上の画像上では、「MCプロデュース」「Yahoo!」「NikkeiNet」を開いています。
このタグをクリックするだけで画面が変遷します。
複数のサイトを同時に開いて作業する際は、少し便利です。
ブラウザを2つ開くのと同じじゃん。と、思いませんでしたか?
私は最初、思いました。
しかし、多数のブラウザを開いた場合、
最小化したり必要な画面を探したりする手間が省けます。
タグとは、本で言うと枝折みたいなものです。
学生時代、ルーズリーフ(懐かし~)を活用していた方は、
このタグブラウジングはしっくり来るかもしれません。
もう一つの大きな変更点は、「RSSリーダー機能」です。
「RSSリーダー」は、簡単に言うと、
ホームページの更新情報を教えてくれる機能です。
主にブログサイトで活用できます。
上記画像では、MCプロデュースのホームページをRSS登録しています。
「見ていないページは●個ありますよ」「●日前に更新しましたよ」と、
マウスを持ってくると教えてくれます。
登録の仕方は、ブックマークとほぼ同じです。
更新したブログを、効率よく見れるという点で、便利です。
多数(100以上)のブログサイトを閲覧している人は、
RSS機能は、必需品なのではないでしょうか。
その2点が、今のところ広く言われている大きな変更点です。
あと、実際に使用してみると、セキュリティ面でかなり強化されている感じです。
(確認のポップアップがよく表示されます。)
ただ、WindowsXPのリリース時を見てもわかる通り、
サービス開始時は、アプリケーション自体のセキュリティホールも発見され易いです。
なので、最初は様子を見るというのが良いかもしれません。
(私は、一台、嫌々ながらIE7にしましたが・・・)
ただ、近い将来は、IE7が一般的になると思います。
ベータ版から本格サービスを開始した時点(おそらく、来年初)が、
新しいブラウザ「IE7」を導入するポイントかもしれません。
以上、コンピュータに関する雑感でした。