去年は寝坊して息子の第一レースを見逃すという失態を演じ、
家族のブーイングが凄まじかったので、今年は早起きして学校へ出かけた。
もちろん、最初の徒競走からしっかりビデオに収めましたがな。
あぶなかったけど(半馬身差かな)、今年も何とか1着でゴール。
(禁止薬物は使っていませんよ…笑)
褒美にオモチャを買わされましたけど…。
そして、子供が楽しみにしているので、父兄自由参加の綱引きに参加。
自分がビデオに撮られているのを知っていましたので、
かなり頑張ったのですが…1勝2敗で負けました。
(男と女の数が違うじゃねえかよっ)
結構本気になるね。(手の皮剥けたぜ、チクショー)
娘が小学生だった一時期は、(7.8年前かな)
お弁当が父兄と一緒に食べられない時代もあったのですが、
(子供たちだけは教室でお昼だったのです)
近頃はまた、昔懐かしい運動会のお昼の光景に戻っていました。
その方が楽しいですが、これだけサービス業に従事する人が増えれば、
土日も関係なしで働く父兄は多い。(我が家もそうです)
また離婚率も上がったのか片親も多く、そして核家族化が進んで色々と事情も…。
我が家もちょっと特殊だけど、それぞれの家庭環境も多様化したよう。
ブライダルの司会者は、ブライダルシーズンと重なる運動会は困るだろうね。
土日が押さえられているので、運動会の延期を期待して雨乞い?
そんな話もよく聞きました。
中学の娘の体育祭の写真の枚数はもっと凄い。
娘には手持ちのデジカメを持たせ、私はこれまたビデオカメラを回しつつ、
同時に私自身が撮影した写真が180枚以上。
さすがにこれは撮り過ぎだろうってことで、150枚にまで絞り込んだ。
(家内はあきれていた)
子供たちには、カメラ親父?と誉められましたけど…。
(林屋ぺーじゃないよ)
中学校の体育祭になると、さすがにもう親が目立つことはありません。
お昼の弁当も仲間同士で食べますので、寂しい限り。
娘に彼氏でもいたら盗撮してやろうと思い、
何食わぬ顔をし、望遠でずーと狙っていたのですが空振りに終わりました。
(これがホントの「パパラッチ」…上手い)
ただ相手に気付かれないで撮る写真は、結構いいショットが撮れるもの。
表情が自然で活き活きとしているのは、体育祭を心から楽しんでいるから。
今時の中学生、我々の頃とは随分違うようで、
それぞれのチームカラーに全員が髪を染め、
揃いの手作りTシャツの背中にはこんな文字が…。
人生は掛け算だ
どんなにチャンスがきても
俺等がゼロなら意味がねえ
まあ言いたい事は分からなくもないけど、ちょっとこッ恥ずかしい!
これが青春なんでしょう。
中学の体育祭のスケジュールは、午前中が主に記録会。
走り高跳びや1500メートル走などで、
思わず自分が中学生だった頃の記録と比べていた。
正直、どちらも自分の記録の方が上で娘に自慢。
今の子は、体力がないのかなあ…と思っていたら、
サーカーの日本代表に選ばれたO君だけは別格。
リレーで確かにずば抜けて早いけど、それ以上にパワーを感じた。
やはり中学の体育祭は、小学校と比べると迫力が合って見応えがある。
というわけで…我が家の子供たちのアルバムは、物凄い数である。
入りきらない写真が山積みになっている状態だ。
今後も増え続けること間違いなし!
実はFUNETのパネルやDVDの背景も、
結構私の写真が採用されていて、というか、採用してるの自分だしね。
(専属のデザイナーに依頼しているもの以外ですけど)
その内…風光明媚な場所で、温泉にも浸かりながら、美味しいものを食べて、
美味しいお酒を飲んで、ついでに雄大なロケーションを撮りに行きたい。
そんな時間が、この冬に取れないかなあ…。