最近見た映画。
「アタゴオルは、猫の森」
これは思ったよりいい映画でした。
デブ猫のヒデヨシは「とことん生きる」ことを実践している猫で、
どんな環境にも即応していく不思議な逞しさを持っているのです。
3Dを駆使したアニメです。
「涙そうそう」
妻夫木聡と長澤まさみ、今をときめく若手俳優競演の映画。
素直に泣ける映画。
最近泣いていない人にお勧めです。
この曲は葬儀にもときどき使われるけど、
「涙そうそう」とは「涙ぼろぼろ」という意味です。
子連れ同士の結婚。
(母、小泉今日子とその息子、妻夫木聡。父 ?とその娘、長澤まさみ。)
結婚したのは良かったが、父は蒸発。
母は病気になって死んでしまう。
残された血の繋がらない兄と妹。
母は死に際に「妹を守ってあげて」と兄に告げて亡くなる。
そして・・・
素直に映画に感動した橘貴美子です。
お嫁に来てはじめて、我が家の庭の柿の木に実がなりました。
豊作です。
食べきれないので、知り合いに柿を配りまわっている橘貴美子です。
10月の中旬、フューネットのナレーション録音があったのですが、
そこで「千の風にのって」というポエムを朗読しました。
一般的に皆さんが知っている訳ではなく、MCプロデュースの訳です。
私は、この訳がとても気に入りました。
こちらの方が、断然いいです。
詩としても読みやすい。
とてもいいので是非参考にしてください。
詩を朗読するのは難しいと思います。
どう読んでいいのか、本当に迷います。
臭くなってはいやだし、普通に読むと味気ないし、
行間にこめられた思いをどう表現するか。
ナレーションの方が慣れてくれば、簡単かもしれません。
多感な時期には、よくポエムを書いた橘貴美子でした。
※ 明日、その音声エッセイをアップ予定です。(by kojocho-)