この日は、マイクも用意してあり音響環境はバッチリ。
「音楽教室」で刺激を受けたという二人の若者が、
即席のデュオを作り、歌ってくれるコーナーもあった。
リクエストもいただいてあったので、全部で5曲を用意した。
ピアノはアップライトだが、調律がしてあって、なかなかいい音だ。
ピアノという楽器は、弾いても弾かなくても年に数回は調律が必要である。
私は、様々な場所に置いてあるピアノを弾くが、
時々、公共の場所にあるスタジオでもピアノの音がはずれていることがある。
一般のスタジオなら苦情を言うが、公共の場所では、
なかなか文句は言えないので黙っていることが多い。
最近、葬祭ホールにもピアノを置く葬儀社さんが増えているが、
ピアノを置いて、それを使うからには、その音まで責任を持つ必要がある。
この日のプログラム。
1曲目は「愛燦燦」。
美空ひばりさんの名曲、久し振りに歌った。
2曲目は中島みゆきさんの「時代」。
♪今はこんなに悲しくて・・・という歌詞が好きで、よく歌う。
3曲目はこの日のために準備をした「ヒットパレード・メドレー」。
1960年代頃に流行ったアメリカンポップのメドレーだ。
随分前に歌ったことがあるが、弾き語りでは初めてだった。
歌詞やコードを確認して練習を積んだ。
実は、この会は団塊の世代からそれ以上の年齢の方が多い。
音楽教室の時にアメリカンポップスのリクエストも出たが、
残念ながら時間の都合でかなわなかった。
そのために、忘年会ではこの曲を入れた。
あの有名な♪ザ・ヒットパレ~ド ザ・ヒットパレ~ド みんなで歌う!
というフレーズから始まり、ロコモーション、オー・キャロル、
小さな悪魔、ルイジアナ・ママ、恋の一番列車、悲しき雨音、
可愛いベービー、恋の売り込み、君は我が運命、悲しき街角、
キャロル、素敵な16才、バケーション、ダイアナ…と続く。
その頃に流行った、日本語バージョンの歌詞もあれば、
英語で歌う場所もあり、歌っていてもすごく楽しい。
弾き語りをしながら一種のパフォーマンスをしたような感じだった。
団塊の皆さんも大きな声で一緒に歌ってくれた。
そして4曲目は、リクエストがあった「ビリーブ」。
小学校などでも歌われる有名な歌。
歌詞がとっても素敵で、大人にも十分通用する歌だ。
5曲目は「時計」グラシェラ・スサーナも歌ったシャンソン。
最近は、ピアノをガンガン弾く歌よりも、
そっと歌に寄り添うような弾き方が好きだ。
シャンソンやカンツオーネも好きなジャンルで、弾き語りをよくする。
そして、最後にリクエストをいただいた。
全部で30分ちょっとの、私の弾き語りライブだった。
私をもっともよく表現することが出来るピアノ&ボーカルは、
これからも私らしく、どんどん続けて行こうと思っている。
聞いてくださる皆さんも喜んでくださるが、
私自身の疲れた脳みそやカラダが、最も癒される瞬間でもある。