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2007年01月29日

2007年の接遇研修会が「始動」しました(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

東北にある葬儀社様で、今年最初の接遇研修会がありました。
実はそろそろ私の中で「新幹線で出かけたい虫」が騒いでいました。
東京は暖冬で、この冬1回もブーツを履いていません。
でも行った先のことを考えて、ショートブーツを履きました。


久しぶりに乗る新幹線、このなんとも言えない旅行の雰囲気が「大好き!」です。
9時過ぎの東京駅は、まだまだラッシュに包まれています。
「新幹線・つばさ」に乗りますが、この時間はいつも満席です。
山形だからといって軽く見ると、チケットが取れないこともあります。

行きは、進行方向左側のD席を取ります。
すると、那須高原や磐梯山あたりの山々が見えるときは、
とてもきれいで素晴らしいのです。
今日もとてもよく晴れて、景色は最高でした。

新幹線に長く乗るときには、お水と飴(おばさんは飴がお好き)と、音楽が必需品です。
携帯音楽は、「アイリバー」を持っています。
この中に、ウォン・ウィン・ツァンのピアノソロ、セリーヌ・ディオン、
慶良間諸島の波の音、絢香…まで、90曲位入っています。
これらの音楽は、いつ、なんどき、どんな気分の時にも対応して、私を癒してくれます。
朝ごはんは、駅のいつものパン屋さんで買った、ごまチーズクロアッサンとコーヒー。

新幹線内には「トランヴェール」という車内誌がおいてあって、これが結構楽しいです。
各地方の美味しいものや場所の紹介が書いてありますが、
中でも私が好きなのは日本地図。
もともと地図や、時刻表が好きですが、
この中にある路線図を見ながら車窓を見て、今どの辺りを走っているのか、
あの山はどこの辺りか…なんて分かることがとてもワクワクするのです。

東京を出たと思ったら、あっという間に宇都宮を過ぎて行きます。
那須高原を過ぎたあたりから田舎の風景が広がります。
福島から奥羽本線に入りました。あっという間に、雪、雪、雪…。
一面の雪は、久し振りです。
この路線は、温泉天国とか、フルーツ天国などと言われて、
四季の景色はそれぞれが素晴らしいのですが、この季節はどこもかしこも真っ白です。
実はこの新幹線の乗車時間は、ここからが長いのです…。
雪の中をまだまだ終点を目指して進んでいく「新幹線・つばさ」なのでした。


今年初めての出張ということで、私の持ち物をご紹介します。
(たいしたものはありませんが…)
旅は「荷物はコンパクトに」というのが鉄則です。
無駄なものは持って行かないということです。仕事用のスーツもなるべく着まわします。
葬祭ホールでの研修ですから、
葬儀のお客様とバッティングということもよくあることで、
ブラックやグレーに、黒か白のブラウスを合わせることが多いです。
しわにならない素材も大事です。
「飛行船」というメーカーの、猫の絵がかわいい、
もう随分前から使っている布の袋にそれらの衣類を入れ分けます。
ブーツで行く時には、仕事用のパンプスを持つので、荷物が増えます…。

その他には・虫さされに「ウナクール」、
疲れに香りでリラックス「ユーカリミントのエッセンシャルオイル」、
メンソレタームの「リップクリーム」、
何を忘れても、絶対に忘れてはいけないのがエッセイ用の「デジカメ」、
一服の「コーヒーセット」ビジネスホテルには、
お湯のみしか置いていないことが多いので、
手で持っても厚くないステンレス製のマグカップを持ち歩いています。
胃腸、風邪、のど用「薬各種」と「噛むブレスケア」、
そして今回は、研修会用に「ビデオカメラ」を持って行きました。
これはビデオも写真も同時に撮れる優れものです。
最近、買って使っています。結構、こういう機械類は好きです。

では、次回は、1日目の研修会報告をいたします。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年01月29日 00:05

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