今までには、小学校の50周年記念コンサートやクリスマスコンサート、
小学校の休み時間ライヴ(昇降口で歌います)、
1年生ウエルカムライヴ(学校ってこんなに楽しいこともあるよ!と、
新1年生に伝えたい)、七夕ライヴ(笹を振りかざしながら歌います)、
展覧会ライヴ(素敵なオブジェになった気分で歌いました)、
地元荻窪の音楽祭…などに参加してきた。
昨年位からは、息子が進級した中学校で出会った母親達や、
地域のヤングママたちも一緒に歌ってくれるようになり、歌声の幅もグンと広がった。
そして5周年の節目には、小学校以外の場所でも歌うようになりたいと思っていた。
そして、はっぴーぼいす隊マム、初めての「出張ライヴ」が行われた。
この日のお客様は、乳幼児をお持ちのお母さんとそのちびっこ達。
すでに私は忘れた、小さな子供の子育て真っ最中の皆さんだった。
バザーのアトラクションとしてのミニコンサートだ。
ぼいす隊マムのコスチュームは、赤いカフェエプロン。上下は黒で決めた。
いつも、定期的な活動ではなく、お呼びがかかったコンサート前のリハーサルと、
本番に出られる人だけの参加になる。
運よく続けて参加できる人もいるが、なかなか予定が合わない人もいる。
この日は、10人位がコーラスに参加してくれた。
リハーサルは、2回と当日本番前の3回のみ。
普通のお母さん達が、ちょっと練習するだけで歌えるものを用意するか、
難しそうな曲は簡単なものにアレンジし直す。
音もそれほど高い所は使わないように、楽な音域で歌えるよう転調することが多い。
なんと言っても、私がやりたいように、
ハモリのコーラスや音全体が作れるところが、魅力的だ。
どんなに仕事が忙しくても、これはやめられない「珠玉の趣味」である。
さて、この日は「バレンタイン」が近いということで、
「バレンタインコンサート」と名前がついた。
歌ったのは、「デュズニーメドレー」、
「アメージンググレース」、「エーデルワイス(ハンドベルで演奏)」、
NHKおかあさんといっしょから「ありがとうお母さん」、
最後に、ヒット曲「たらこ・たらこ・たらこ」だった。
たらこは、私が全体をアレンジしたので、間奏を作り、
ダンスが得意なお母さんが振り付けをしてみんなで踊った。
我が家の子供達が乳幼児だった頃のことはもう忘れたが、
子供ってこんなに小さかったんだ…なんて思いながら、
まるで孫を見ているように楽しい時間だった。
今年のライブコンサートは、あと5回程の予定が決まっている。
次回は春頃に、地元の敬老会で歌うことになった。
美空ひばりや、服部良一メロディで、盛り上がるぞ!