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2007年04月02日

春です (橘 貴美子)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

私、橘貴美子は、春に生まれ、間もなく1つ年をとります。
MCプロデュースの女性、加藤・石川そして橘と、3人とも4月生まれです。
誕生日プレゼントは、まとめて頂戴しますので、
多くの方々の温かいお気持ちお待ちしております。

今年に入り最も大きな変化というと、
英語も満足にしゃべれないのにもかかわらず、
なんとフランス語を習い始めたことです。
テレビ電話を使い、自宅で勉強しています。
「駅前留学」ならず「お茶の間留学」です。
私とNOVA友になりたい方はフランス語を是非習ってください。
偶然グループレッスンで一緒になるかもしれません。

大変なことは、単語を覚えられないこと。
何しろ年も年なので、記憶力が…。
覚える前に忘れています。
まして、まったく知らない言葉をフランス人の先生に、
テレビ電話で習っているのですから無謀とも言える挑戦?!かも。
でも、結構面白いのです。「ボンジュール」♪。

では、何故私がフランス語を習い始めたかといいますと、
来年あたり、フランスに1、2年行こうかと考えているのです。
私のパートナーの仕事の関係で一緒に行く訳ですが、
結婚に際し、式も旅行もせず、家具も新しく買わなかったので、
ちょっと長い新婚旅行に出かけようかというわけです。
まだ、正式には決まっていないので、
話半分に留めておいていただければと思います。

さて、もう一つ。
昨年から、こっそり篳篥(雅楽の楽器の一つ)を習い始めて、
この春、姪っ子の大学の卒業に際して、お祝いに篳篥を演奏しました。
まだ、とても人前で吹けるほどの腕前ではないのですが、
がんばりましたよ。ほほほ。
私の篳篥の先生は、日本の若手の奏者としては数本の指に入る人です。
先生の師匠は、皆さんよくご存知の東儀秀樹さんのお父です。

忙しい先生がわざわざ私のために、ピアノと笛で伴奏をしてくれたのです。
もちろん生ではありません、録音してくれたものをバックに私が吹いたのです。
曲目はもちろん「仰げば尊し」。
私の演奏に合わせて、家族みんなで歌いました。
しかし、驚くべきことに、姪っ子は「仰げば尊し」を歌ったことがないのです。
今の若者は、学校の卒業式に「仰げば尊し」を歌わないんですって。
子供のいる人は知っていたでしょうが、私はショックでした。
日本の教育の崩壊を感じた一瞬でした。…ちとオーバーだったかしら。
それでは、エッセイを書いていて眠くなりましたので、
ボンニュイ(おやすみなさい)。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年04月02日 09:26

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