更に会場内を覗けば、棺や湯灌の桶、お葬式の案内板や祭壇など…。
葬祭業界に携わっていない一般の観光客は、思わず凍りついた事でしょう。
「お化け屋敷かと…」しかし、葬祭業界に携わる私らにとっては、
非常に興味深い品々が陳列されており、
先を見据えた葬儀の提案がされていたように思います。
今年も大変な盛況ぶりでした。
さて今年は、【FUNET】のプレゼンテーションの発表時間を20分頂き、
工場長の指導の下、私がプレゼンをさせて頂きました。
(もちろん画面も原稿もすべて工場長が作ってくれたものです)
学生時代から長いこと展示会のナレーターコンパニオンの仕事をしてきたのですが、
どうやらこのプレゼンテーションはお客様への商品説明の伝達手法が、
本来のナレコンとは大きく違うようです。
一番の大きな違いは、説明をするしゃべり手の商品に関する知識の違いです。
ナレーターコンパニオンは、多くの方に商品の概要を知って頂く程度の説明方法。
すなわち、しゃべり手は広く浅く出来るだけ多くの方に、
商品名をPRする客寄せに徹すればいいのです。
しかし、プレゼンテーションは、
聞き手に商品の価値を深く理解して頂く事を目的とするので、
私の【FUNET】の商品知識だとまだまだ浅く、
“説得”するという説明には至らなかったようです。
目的がしっかり定まらなかった点、大変、反省するところであります。
来年も【FUNET】のプレゼンテーションをする機会を与えて頂けるのであらば!!
深い商品知識をもった工場長が、しゃべりの勉強をしてプレゼンをするか…?
私が【FUNET】の商品をさらに勉強してプレゼンをするか…?
何れにせよ、今年よりも分かりやすい、
FUNETの価値を深く理解して頂けるようなプレゼンを心掛けたいと思います。
【FUNET】のプレゼンテーションにお越し頂き、
熱心に説明を聞いてくださった方々には、心より感謝を申し上げます。
そしてただ今【FUNET】のサンプルユーザーさんを募集中です。
興味のある方は、ぜひご連絡をお待ちしております!
さて、2日間に渡り各ブースを拝見させて頂きましたが、
やはり女心を引き付けたのは、出展者である‘リフィン’さんの、
プロによるメイクアップコーナー。
最初に橘さんがメイクをしてもらい、
その様子を冷やかしに写真を撮りに行った私が、そのままメイク台に…。
更には、私らを呼びに来た加藤講師まで、メイクをしてもらっていました。
これでは【FUNET】ブースのお店番がいないでしょ~~?!
ごめんね!工場長!!
けど、お店番は美しい方がいいわよね♪
今年も無事にフューネラルビジネスフェアの幕が下りました。
大勢の懐かしい方々にお会いできて、本当に嬉しいひと時でした。
【FUNET】ブースに足を運んで下さった皆様方、ありがとうございました。
来年、またお会いしましょう。
See You♪