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2007年07月03日

愛媛県で開催された、葬儀スタッフ接遇研修会報告(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

2007年の7月に、入りました。
それにしても、今年の6月は、暑かったです…。
夏のようでした。
その暑い6月は、研修会の最盛期です。
私も、多くの仕事をさせていただきました。
大変有り難いことですが、次から次へと、めまぐるしく過ぎてしまい、
一つ一つは充実しておりましたが、エッセイに報告する時間は無く、
遂に、6月が終わってしまいました。
少し落ち着く7月に、少しずつ記憶の糸をたどりながら、ご報告をして参ります。
まずは、6月初頭にありました、愛媛県での研修会報告です。

足掛け何年になるでしょうか?
確か、初めて伺ったのは、何年か前の、ハレー彗星がやってきた日の夜明けでした。
なぜ覚えているのかというと、飛行機の朝1便で松山に入るのに、
明け方の5時前に自宅を出ました。
その時に街中の人々が空を見上げて「ほら、あそこ」「見えた!」と、
騒いでいたからです。
私は、空を見上げる余裕もなく、羽田空港へ急いでいましたっけ…。

愛媛県の、葬祭団体の方々からは、
数年間に渡り、接遇講師として呼んでいただいています。
当日は、広い県内の様々な場所から、受講生がいらっしゃいます。
朝早くから車を運転して、「本当にお疲れ様です」と、言いたい思いでいっぱいです。

接遇研修会は、ある葬祭ホールをお借りして行われました。
男女合わせて18人ほどの方が集まりました。
経験も、年齢も様々ですが、葬儀のお客様を大切にするという気持ちは変わりなく、
皆さんが真剣に、取り組んでくださいました。
午前中は、接遇の基本をしっかりとお伝えいたしました。
葬儀スタッフとして以前に、サービス業者としての基礎、基本の振り返りでもあります。
午後は、接遇の動きを中心に学び、
最後には、研修会場を使っての、ロールプレイングです。
広い会議室で、椅子やテーブルを使い、葬祭ホールでの動き、寺院様控え室での動き等、
皆さんが、順番にチャレンジしてくださいました。

受講生の中には、業者さんもいらして、
葬儀社スタッフの方々と一生懸命に葬儀を支えようという気持ちが伝わって来ました。
葬儀は、チームワークの世界です。担当者だけが一人で頑張っても上手く行きません。
その現場にいる人すべてが力を合わせて、葬儀の成功に向けて心を尽くすのです。

次回は秋頃に、接遇のロールプレイング研修会が開催される予定です。
事務局の皆様、大変お世話になりました。
又、今後とも、心を込めてサポートをさせていただきます。
お疲れ様でございました。

 

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年07月03日 09:30

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