さて今回は、福岡・長崎・佐賀・大分の4県合同の開催。
当初70名って…そんな大人数で出来るのか?
会場は当然貸しホールで、福岡ファッションビルでした。
(当日は業務の関係で、参加人数は減りましたけど)
平素のセミナーでも、いや勿論実技セミナーだけど、
こんなに大人数が集まることはありません。
葬祭ディレクター技能審査試験って、凄いなあ!
もしかしたら、私の司会講座は受けたことがなくても、
私の葬祭D受験対策なら受けたことがあるという人は、多いかも。
接遇試験の事で質問を受けました。
2.000円の問題集では、準備に与えられる時間1分と書いてありますが、
ホームページの案内では、準備時間が2分になっているのですが…。
おぉー、すぐに工場長に電話して調べてもらったところ、
どうやら先方の答えは(ちょっと驚いた感じもあったらしいが)2分。
ということですので、皆さん接遇試験の準備時間は2分でいいのでは。
佐賀の事務局のM様、大変貴重なご質問ありがとうございました。
最近は女性の受験者が増えてきたようです。
ここ九州でも、弊社のFUNETの会員の方がお見えになりました。
男性2名・女性2名と4名様のご参加でしたが、
是非FUNETのディレクター受験対策を活用してください。
実技筆記の模擬問題、接遇や司会の音声解答例(8月より)も出ます。
より詳細に勉強が出来るし、24時間いつでもOKなので、
好きな時間に好きなだけ…是非受かってもらいたい。
福岡のY川の受験者よ、もっとしっかりしないと受からないよ。
福岡のK社の受験者よ、女性で3人目の1級を早く取るように!
(単管で女性1級が3人は珍しい方だと思う)
何といっても司会が下手な人は厳しいねえ。
2級は何とかなるかもしれませんが、1級はとても無理。
合格するには、んーかなりの努力を要するでしょうな。
司会が下手だと、口が回らないから接遇も厳しくなっちゃいます。
そもそもサービス業で、喋るのが苦手というのでは…向いてない?
普段から、難しくない程度の発声練習くらい取り入れてよ。
今年も接遇・司会の試験は連続して行われます。
(訳の分からん方言を使うなよ!)
実技筆記が難しい。
去年の出題を見る限り、絶望したくなる。
でも、憶えていくしかないんですね。
100問全部やりますから、時間がたらないんだよ。
1問3分で解説しても、1時間に20問…100問だとノンストップで5時間。
ノンストップの5時間はクレームだからね、休憩をあげねば…。
よって、6時間程度は掛かるのです。
きついよね、ホントにきつい。
幕張装飾ですが、最近は益々ホール一辺倒の葬儀が多く、
既製品の幕を使うことが(被せるだけ)多くなっています。
何で今更という思いもあるでしょうし、また何年も同じ試験課題…
つまり過去5年位は同じ課題が続いているのです。
しかも、試験日までに出来るようにしてこいというハードルは?
まあ、愚痴を言っても始まらないので頑張るしかない。
(とりあえず技能審査だからね)
講習は、普段幕を張ったことない人へ幕張の基本から教えていきます。
出来れば、幕張の初級コースに出てくださいよ。
(いきなり試験を受けずにさ)
何でもそうだろうけど、基本が出来ている人には教えやすい。
また、当然基本は出来ているものだとの前提で講習が組んである。
画鋲を壁に対してどう打つのが正解かなんて、基本ですぞ。
2日間、かなり長い時間を使って講習をしたけど、
途中で業務が入って出たり、入ったりした人は、なかなか難しいだろう。
腰を据えて、みっちり2日間やらないとね、そんなに甘くはないですぞ。
もう、昔の葬祭ディレクター技能審査とは、かなり変わったよね。
では、皆様の健闘を祈りましょう!