どこかノンビリとした感じが抜け切らない宮城県。
確かに住み心地は良いだろうな…しかし。
葬祭ディレクター試験は、時間に追われ、課題に追われ…。
モタモタしてたら終わらないよ。
というわけで、今年は少しスパルタ方式で締め上げたつもりですが、
「普段滅多に司会実務はやんないんですよ」とか、
「接遇も滅多にありませんから」とか…そんなことは聞いてません。
あろうが、なかろうが、試験を受けるんだから勉強するんじゃい!
なめた事言っといたら、また今年も落ちるだけじゃー!
2日間宿泊して、かなり長い間講習したけど、
やっぱり通常の実務の影響は大きい。
慣れてないということは、難しいかな。
平素の業務が試験にはモロにでますよ。
普段からしっかりしていないと駄目なんだよね。
こんな質問を受けました。
「お客様」という言葉は「お」と「様」で、二重敬語で駄目なんじゃないですか。
駄目だったら使うな!…と怒鳴ろうと思ったが、
(こんなことばかり気にしてるようじゃ、試験も落ちるわい)
怒鳴ったところで何も解決しないので、優しくお答えしましたけど。
それにしても、どこの講師(接客・司会)かしらないけど、
この際ハッキリさせときましょう。
そもそも言葉は生きています。
「貴様」というかつての敬語も、今では逆の意味にまでなっていますね。
二重敬語、いや多重敬語が誤りであるという説が、
必ずしも全て正しいわけではありません。
そういう考えの人(その学説を支持する人)もいるということです。
敬語の学会もいろいろとあるようで…。
「お釈迦様」、これは何と言うのだろうか。
「お釈迦」…壊れた電化製品か、あるいは「釈迦様」…韓流スターか?
それが正しいとするならば、日本国民のほとんどが間違っているということに。
まあ試験対策ですから、試験に受かるための勉強なので、
あまり深くは突っ込みませんでしたけど…。
別な話になるけど、感染症の問題で「B肝の予防接種」の話題に。
県内の系統で、接種していないところがほとんどのよう。
私は10年前位からお話をしています。
何故なら、私自身がB肝に罹ったから。
何とかスタッフにやってあげましょう。(宜しく)
さて、今回は女性が1名、一級を受験します。
彼女に期待を掛けましょう。
何せ司会は慣れていましたから(過去に司会講習会に出てます)、
接遇試験もしっかりとこなせそうです。
後は実技筆記と幕張装飾、何とかやってくれるでしょう。
他の男性諸君、ガンバレー!