朝が早いといえば、秋田県下のこれもある地方。
その地域ではお通夜をしないため、かつては<朝参り>といって、
早朝5時半位から近所の方がお参りに見えたそう。
さすがに今は、6時半位だそうだけど(充分早いよ)。
朝の6時半に「引き物の追加を直ぐ持ってきて」なんて電話をもらうことも。
この村どんな村?
大体就寝時間は何時なのでしょうか?
秋田の冬の6時は、真っ暗だよ。
また最近土葬を経験したそうです。
条件が3つあって、
1.都道府県知事から墓地としての許可をもらっている。
2.周囲の人に迷惑を掛けない。
3.土葬する山は当分壊さない。
というような事を話してくれました。
(秋田県の人も珍しがっていました)
それにしても、現在の寝棺で土葬とはね、座棺ならまだ分かりますが。
それから話題になるのが、どうして秋田県はこんなに自殺が多いのか。
(全国自殺率第1位)
全国の死因別ランクでも、今や自殺は第6位に入っています。
(昨年1級の学科に出てます)
それにしても何故秋田は?
わかりません、が自殺の名所はやはりあるとかで。
ここでは、記しませんが業界関係者では噂になるらしいですよ。
お互いに審査官をやりながら司会の実技を進めます。
組み合わせも、色々と変えることによって、気付かなかった事も分かります。
他団体の司会の進め方に意外な事柄を発見したりしますよ。
そもそも準備時間が5分しか与えられないということは、
司会をやるくせに、5分前に現場に来るということ。(失礼な)
故人氏名、没年月日、死亡時年齢、社名?肩書き、喪主氏名、喪主続柄、
葬儀委員長氏名、葬儀委員長の社名・肩書き、弔辞者の氏名・肩書き、
来賓氏名・肩書き、弔電…それらが、全部<ザ5分前>って、そんなのありかよ。
当然、問題の解き方にはコツがあります。
それから幕張装飾の試験対策ですが、一昨年、
私の講座を受けてくださって合格した2名が講師を務めてくれました。
少しは秘策もあったようですよ。
合格した先輩が、受験する後輩を指導する。(いいですなあ)
部屋は小ぶりの部屋で、少し狭そうだったけど、
ワイワイガヤガヤ楽しそうにやっていましたね。
最後に、幕張のタイム争いがあって優勝者には例年通り副賞として…。
何が手元にいったかは秘密にしておきます。
1級の優勝者は、昨年1点足らずで落ちた人でした。(当然)
彼は、このエッセイを携帯でも読んでいるらしいので書いておきましょう。
1級の幕張装飾は少し難しい。
特にホールに慣れた女性は、幕を張ることが少ないようだ。
ただ、試験日までにはキッチリと仕上げてきてください。
1級にご参加の2名の女性の方には期待してますぞ。
秋田は、夜は宴会だったけど朝食は大勢で賑やか。
健康的な献立でしたよ。
何より、お米が上手かった。(少し太りました)
では今年もお疲れ様でした。
またまた秋田県が奇跡を起こしてくれると嬉しいです。
マンモスウレピー(おいおい。またかよ超古っ)
もしかして俺ってKYか?
(K…空気、Y…読めない)
<お知らせ>
秋田県を最後に葬祭ディレクターのツアーが終了しましたが、
9月1日に直前対策なるものを、日帰りでやります。(場所は東京だとか)
全農の方は是非ご参加ください。