今回、私が主宰しているボランティアコーラスの「ぼいす隊・マム」のメンバーと、
ミニコンサートをすることになりました。
「ぼいす隊・マム」というのは、息子の小学校時代に結成した、
お母さんたちのボランティアコーラスです。
小学校の行事を中心に、休み時間にコーラスライヴをしたりと、
地味に活動してきましたが、今年で5周年になるのを機会に、
地域へとその活動の場を広げました。
児童館や、高齢者施設、病院など…。
地元の様々な場所で、私たちの歌を聞いていただいております。
ホスピスライヴのために「夏の歌メドレー」を作りました。
「うみ、夏の思い出、知床旅情、少年時代、夏はきぬ、浜千鳥、浜辺の歌」
歌詞も作り、集まった患者様やご家族にも配って、一緒に歌ってもらいました。
その後は、「ぼいす隊・マム」だけで、「見上げてごらん夜の星を」
「アメージンググレース」「ビリーブ」を歌いました。
私は、ピアノ伴奏をしながら、ハモリながら指揮もします。
ひと時を皆さんと一緒に過ごしました。
車椅子やベッドのまま、ラウンジに来て口ずさんでくださる患者様には、
有り難い思いでいっぱいです。
又、イベントの為に様々な工夫をしてくださる、
ボランティアスタッフの皆さんにも、感謝でいっぱいです。
素敵な雰囲気の中、「ぼいす隊・マム」のライヴは大成功でした。
ここはキリスト教の病院で、去年から「ぼいす隊・マム」のメンバーで、
クリスマスキャロルのボランティアを始めました。
クリスマスイヴの日に、全ての入院病棟を回りクリスマスの讃美歌を歌います。
それがとても素敵な経験で、私はクセになりました。
今年も又、伺おうと張り切っています。