一般人がカメラなんかを手に持つと、
理由もなくシャッターを押してしまいますが、
私もその例に漏れません。
お盆に神戸の実家に帰ったときも、
撮影対象は構わずに、花などを適当にバンバン撮ってました。
普段は特に気にすることもない草花ですが、
カメラを持つと、ちょっとした風景でも気にしたくなるので不思議です。
ちなみにデジカメの種類は、ソニーの「サイバーショットT100」を購入。
ポケットに入るサイズで、撮影までの時間が短いというのがその理由です。
これは、実家の近所にできたショッピングモール。
ブランド物が安く買えるので、ディズニーランド並みの人ごみでした。
神戸といっても、かなり田舎の地域にあたるので、
大阪や京都のナンバープレートをたくさん見かけると少し驚きです。
都市部から地方に人を集める方法も、資金とアイディア次第ですねぇ。
大盛況すぎて、食事をするにも一苦労…。信じられないくらいの、人、人です。
ちなみに、右の写真のお城のような建物に、「グッチ」が入っています。
建物も、ディズニーランドのようでした。
ただ、赤ちゃんや小学生を連れた家族が多くいるグッチも珍しい(笑)。
高いものが売れそうにない雰囲気で、従業員の士気も若干低めか。
ただ、この地域の雇用需要はかなり高まっている様子。
アルバイトだけでも、全体で1日に300人以上の人は必要でしょうからね。
とにかく土地が安いので、驚くほど広くて規模の大きなショッピングモールです。
1万台程度の駐車スペースもありますし、
この日は、それが全て埋まるくらい車両も停まっている。
是非とも成功して、地域を活性化に貢献してほしいと思います。
…以前のここを知っている人は、驚いているでしょうけれどね。
どれほど大きな建物が建ったんだって。
今風に言うと、どんだけー!
場所が変わって、
ショッピングモールの近くにある、キリンのビール工場でございます。
一般成人としては、工場見学と試飲をウリにしている施設に見えます。
しかし、如何せん、車でしかこれないような場所に建っております。
そして、駐車場には「飲酒運転反対」という旗もパタパタしている。
飲酒運転がダメなのは当たり前なのですが、
一見逆説的な状況にも思えてしまう不思議…。
そんなわけで、かき入れ時にも拘らず、あまり来客も入っていませんでした。
(工場だから、お客が来る必要もないのですが。)
私は、不遜にも写真を撮るために来訪(笑)。
そして、歴代のビール缶が並んでいるショーケースを、
いそいそと撮影しているのでした。
そんな訳で、撮影熱はすぐに冷めてしまう可能性大ですが、
いろいろ写真を撮っていきたいと思います。
デジカメは、気軽で楽しいですねぇ。