去年は、西武VSソフトバンクのクライマックスシリーズを観戦後、
所沢に戻ってきたら偶然祭りに遭遇したのを記憶しています。
その時はローカルな規模の祭りだなぁという印象でしたが、
今年は大いに盛り上がっているという印象です。
人が多い。特に若い人が多い。出店も多い。
景気が良いということでしょうか。
出店も沢山ありました。
玉こんにゃく、本当に山形名物なのでしょうか。
お手軽な値段だったのでつい買い食いました。うめぇ。
金魚すくい、こんな寒い時期にかわいそう。
あと、豚バラの串焼きとトウモロコシを手にとり徘徊。
そういえば、朝から何も食べてなかった…。
遠慮なく立ち食いできるのも、祭りだからこそですな。
祭りといえば、山車でしょ。
何台もの山車が所沢の大通りを往来していました。
調べてみると、所沢には山車が13基もあるようです。
各山車には、立派な彫刻が彫られています。
また、「曳っかわせ」と言われる、
山車の往来の途中で他の町の山車とすれ違う際に、
お囃子と踊りの競演させる習慣があるようです。
(写真の山車にも、町の名前があるでしょ)
実際に、山車が鉢合わせた時に太鼓が連打され、
最も盛り上がっているようでした。
これは、法被姿の男女が踊っている風景。
ハニカミながら踊っている姿が何ともカワイイ。
祭りには歌と踊りは付き物ですよね。
こういうのは、町内会が仕切ってやったりするのかな?
ちなみに、祭り用に「所沢音頭」というものがあるようです。
事務所帰りの夜…。
予想通りというか、相変わらず騒いでました。
子供がいなくなった分、余計に騒ぎが激しいというか。
特に、外国の人が嬉しそうだ。
外国の人から見れば、特に文化を感じるひと時かもしれませんね。
ま、文化というか、主に騒いでいるだけのような気もしますが。
あまり話は膨らみませんでしたが、
偶然にも遭遇した祭りで、ちょっとした非日常を体感できた、
いい寄り道でした。