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2007年10月10日

祭り(工場長)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

たまった仕事を片付けるため事務所に行こうかと思ったら、
町で盛大な祭りをやっていました。
寄り道して様子を見て回っていたのですが、
『わき道に逸れた話を如何に膨らませるかが勝負』という社長の話を思い出し、
事務所での用事を先送りし、盛大に寄り道することにしました。

 

去年は、西武VSソフトバンクのクライマックスシリーズを観戦後、
所沢に戻ってきたら偶然祭りに遭遇したのを記憶しています。
その時はローカルな規模の祭りだなぁという印象でしたが、
今年は大いに盛り上がっているという印象です。
人が多い。特に若い人が多い。出店も多い。
景気が良いということでしょうか。

 

出店も沢山ありました。
玉こんにゃく、本当に山形名物なのでしょうか。
お手軽な値段だったのでつい買い食いました。うめぇ。
金魚すくい、こんな寒い時期にかわいそう。
あと、豚バラの串焼きとトウモロコシを手にとり徘徊。
そういえば、朝から何も食べてなかった…。
遠慮なく立ち食いできるのも、祭りだからこそですな。

 

 

祭りといえば、山車でしょ。
何台もの山車が所沢の大通りを往来していました。
調べてみると、所沢には山車が13基もあるようです。
各山車には、立派な彫刻が彫られています。
また、「曳っかわせ」と言われる、
山車の往来の途中で他の町の山車とすれ違う際に、
お囃子と踊りの競演させる習慣があるようです。
(写真の山車にも、町の名前があるでしょ)
実際に、山車が鉢合わせた時に太鼓が連打され、
最も盛り上がっているようでした。

 

これは、法被姿の男女が踊っている風景。
ハニカミながら踊っている姿が何ともカワイイ。
祭りには歌と踊りは付き物ですよね。
こういうのは、町内会が仕切ってやったりするのかな?
ちなみに、祭り用に「所沢音頭」というものがあるようです。

 

事務所帰りの夜…。
予想通りというか、相変わらず騒いでました。
子供がいなくなった分、余計に騒ぎが激しいというか。
特に、外国の人が嬉しそうだ。
外国の人から見れば、特に文化を感じるひと時かもしれませんね。
ま、文化というか、主に騒いでいるだけのような気もしますが。


あまり話は膨らみませんでしたが、
偶然にも遭遇した祭りで、ちょっとした非日常を体感できた、
いい寄り道でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年10月10日 09:20

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