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2007年11月23日

綜合ユニコム様主催「セレモニーアテンダント養成講座」 セミナー報告その1(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

東京に木枯らし1号が吹いた翌日、
上野にあるスペースアデューさん・葬想空間・葬祭館にて、
綜合ユニコムさん主催、第9回セレモニーアテンダント養成講座が開催されました。
私は2005年から講師としてお手伝いしております。
9回ということは、大体200名近い方と、
このセミナーで出会ったことになるのでしょうか…?
今回も23名のスタッフの皆さんが、全国からおいでくださいました。

 

この講座参加が、2回目という方もいらっしゃいました。
又、6年前に葬祭ホール立ち上げの時に、
私の研修会においでくださったKさんも、元気なお顔を見せてくれました。
それぞれの方が、意欲を持って、私の講義を聞きに来てくださいます。
「常に、成長した私を見ていただきたい」と、
このセミナーの賭ける意気込みは、ちょっと違います。
受講してくださった方々のことは、次の機会にエッセイに書かせていただくことにして、
今回は、セミナー終了後に、
このスペースアデューさん内を見学させていただいた写真を多く、
載せさせていただきます。

 

こちらでは、私は何回か、レディとしてのお仕事をしたことがあります。
「雲のゆく部屋」という「和の空間」の部屋と、
「光しのぶ部屋」という「洋の空間」の部屋でした。
その時は、無宗教葬でしたので、次第の中では「献唱」として、
故人がお好きだった歌をアカペラで歌わせていただいたこともあります。
無宗教葬は、お寺様がいらっしゃらない分、ご遺族には色々なことが出来るので、
葬儀屋さん側はとても大変ですが、
故人の意志や遺族の強い想いが達成されたときには、
葬儀そのものが大きな安堵感に包まれます。
実は、寺院様がお出でにならない葬儀の方が、私は得意です。(司会もレディも…)
このスペースアデューさんでの葬儀経験は、
私にとっての、仕事をする上での大きな喜びでもあります。
失敗は許されない、葬儀という儀式で、このスペースアデューさんは、
式場の部屋そのものが、全体の総合演出となって、葬儀を支えてくれると思っています。
とにかく中は素敵です。

 

 

会社そのものは、マルキメモリアル21という本社は京都にある会社です。
このマルキメモリアル21さんの建物を使った葬儀社様に、
山形新庄の「ヌマザワ」さんがあります。
ヌマザワさんとはご縁があって、10年近く前から接遇研修会のお手伝いをしています。
今回のセミナーには、ヌマザワさんからスタッフの方が3人も来てくださいました。
久し振りにお会いする皆さんと、話もはずみました。
又、ゆっくりと、ヌマザワさんの話もこのエッセイに書かせていただきます。
この回は、写真を中心に、ご覧下さいませ!

翌日から、大阪でセミナーです。
またしても、ちょっと早く新幹線に乗って、京都の紅葉を愛で参ります!
では、行ってまいりま~す。

 

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2007年11月23日 09:26

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