芳林堂書店。
10時ピッタリにシャッターが開くのを合図に、
私は雑誌コーナーに駆け込んだ。
心の中で、1,2,3とスタートダッシュのタイミングを取るまでも無く、
エントランスには私一人しかいなかったので、
本日の第一購入者の称号と共に、PHPカラット12月号を手に入れた。
11月6日。PHPカラット12月号の発売日。
前日の17時に今朝郵便物を出すと言う仕事を周到に準備しておき、
郵便物を出すだけにしては長すぎる帰社時間となったが、
まぁ問題ないだろう。
さて、石川さんの取材記事を早速読み進めても良いのだが、
ここは焦らずに、写真撮影といこう。
正面
| 裏 |
縦? | 横? |
我ながら馬鹿みたいだが、
本屋のどの角度からでもPHPカラット12月号を発見できるようになることに、
一役買っているに違いない。
それでは、ゆっくりとページを開いていきたい。
まず、目に付くのが内田恭子。
フジテレビの元アナウンサー。
……へぇ(感想)。
次が、久本雅美。
…ほぉ(感想)。
私でも知っている全国区有名人が、出てくるなぁ。
そして…なんとぉぉぉ。
皆の衆、ここに発表しよう。
PHPカラット12月号、22ページ目、である。
まず、家でも会社でも本屋の立ち読みでも良いから、
PHPカラット12月号を読むなら、22ページ目にドッグイヤーすることを、
強くお勧めする。
それにしても、こんな早いページで石川さんと対面できるとは…
誰が想像できただろうか。
(当初は100ページ代だと聞いていたぜ)
しかも、タイトルが『愛される話し方』だって!?
これはもう、既に私愛されていますって人しか出られない、
なんというか、愛の登竜門的特集ページでの石川登場!ではないか。
こうやって10万部の誌面に載ると、
世間における影響力が微細であっても、
私における感動力が膨大であると実感できますなぁ。
おそるべしマスメディアの幻影。
ここは、ちょっと興奮を抑えて、
紙面上の石川元を下から撮ったり、引いて撮ったりしよう。
秋葉原に行っても、ここまでする人間は私を除いていないだろう。
何というPHPカラット12月号の総力特集を全力特集している私。
ここで、石川元(本人)より一言↓↓
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何だか、気恥ずかしいです。
仕事柄、相手の事に興味を持って「聞き出す」事には慣れているのですが、
自分の事を話すのは本当に苦手です。
でも相手の事より、自分の事を話す方が得意な人は、
司会業には向かない様な気もしますけどね。
接客業に就いている方は、今月号の特集「愛される話し方」は、
参考になると思いますよ。是非、読んでみてください!!
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…なんというか、普通です。
可もなく不可もなく、普段の石川元のコメントでした。
最後に、工場長の節穴をのぞく的注目点を紹介しよう。
ズバリ、MCプロデュースのURLが載ったこと。
皆様も、ぜひ該当の箇所に赤で下線を引いてください。
このフォント6、20バイトの文字列のために、どれだけ死力を尽くしたことか。
極小の掲載は、ウォーリーを探せ的な趣きがあって良いではないか…。
(いかにも、最後に付け足しましたって、感じだが…とほほ)
そんな訳で、
葬儀業界の皆様、他、石川ファンの皆様は、
最寄の本屋かコンビニで、PHPカラット12月号を立ち読みしてください。
対人コミュニケーションの特集なので、葬儀にも大いに役立つ情報満載ですよ。