新しい年というのは、本当に心が改まりますね。
私にとって1月1日は、今年に向けてのリセットの日です。
2008年、まずは「心も体も健やかに」というのが私の目標です。
忙しい日々には、自分のことを後回しにしがちです。
しかし、健康あっての人生です。健康あっての仕事です。健康あっての幸せです。
自分の心や体に耳を傾けて、まずは私自身のことに気持ちを向けようと思います。
そして新年は、今年のセミナーテーマを練り直す時期でもあります。
接遇研修会といえども、「お辞儀」や「言葉づかい」だけを
教えていればいい時代は終っています。
さらに「葬儀スタッフ教育」を充実させて行くためには、私自身の勉強も必要です。
今年はさらに、これまでの積み重ねの上に立ったテーマを定めて行くつもりです。
昨年は、講演などを入れると、年間60日ほどの友引の40日は仕事をしていました。
これを目標として頑張って来ました。
研修会関係者の皆様、支えてくれたMCプロの仲間にも心から感謝をいたします。
今年はMCプロデュースとしても、新しい何かを探る年になりそうです。
私も出来る限り、力になりたいと思っています。「頑張ろうねえ!」
昨年1年間は、多くの研修会でスタッフ教育のお手伝いをしました。
毎年、呼んでくださる葬儀社様も、初めて伺った葬儀社様も、
皆さん同じように、お客様のことを考えて一生懸命に仕事をしていました。
もっと、どうしたらお客様に喜んでもらえるかを真剣に考えていました。
そこで、私が出来ることを精一杯にさせていただいた時間でもありました。
研修会の中で、皆さんが成長の兆しを見せてくれて、
講師としての達成感あふれる研修会も多くありました。(うれしかったです)
又、私の期待が大き過ぎるのか、ハードルが高いのか、
なかなか目標値に達することの出来ない研修会もありました。
接遇改革以前の問題が、見え隠れする研修会もありました。
思い通りに行かない時は、私もキツイですが、
そういうとき程「自分は、試されている」と、頑張るエネルギーが湧いて来ました。
その全てが、講師としての私を育ててくれました。
元旦の初詣は、夫と「堀の内妙法寺」へ行きました。
息子達は、すでに私たちから離れて行きました。
お正月は、バイトや遊びで忙しいらしいです。
「今年は、夫にやさしい妻でいられますように!」と、お願いをしました。
忙しい日々の中で、唯一くつろげる場所である家庭が、
何よりも大切だということを 年々実感しています。
今年は、家族にも感謝の気持ちを忘れない私でいたいと思います。