画像は実際よりも縮小したので、ちょっと見難いかもしれません。
会員様は実際に操作してもらえればと思いますが、
そうでない方は雰囲気だけでも感じてください。
見た目は一般的なインターフェイスに似ています。
時間やジャンルで並び替えながら、曲目を吟味することができます。
条件に合う楽曲を見つけたら、実際に試聴することもできます。
曲調を確かめ、気に入ったものをダウンロードしていただく。
…といった、ＦＵＮＥＴ会員限定のシステムです。
音質は、256ビットレートで高音質です。
会館で流しても耐えうるレベルでしょう。
ＦＵＮＥＴで作成できるＤＶＤ映像や、
リリース予定の「簡単スライドショー」に活用いただいても、
全く支障はありません。
曲数に関しては、現在、各所に新しい音源を依頼しております。
完成次第、随時追加していき曲数を増やしていく予定です。
ピアノやシンセサイザーで構成されたＢＧＭ曲のみならず、
オルゴールや雅楽仕様のものなど、色々な場面に合うように、
豊富な曲調を追加していければと考えています。
ちなみに、ＦＵＮＥＴ会員であればダウンロードは無料です。
月額使用料に含まれておりますので、新たに料金が発生することはありません。
（amazonからの商品画像）
これ何かわかりますか？
答えは、ＵＳＢのアンプです。
フラッシュメモリやハードディスクなどの記憶メディアを、
写真中央にあいている接続口に繋ぐだけで、音楽が聴ける機器です。
家電でオーディオアンプを物色するとわかると思いますが、
最近のアンプには全てＵＳＢ接続口が付いています。
ipodに代表されるＭＰ３プレーヤーが、一般的な視聴機器になって以来、
ＣＤでもＭＤでもなく、『データで音楽を聞く』人が圧倒的に増えてきました。
パソコンからも、当然のようにデータで音楽をダウンロードできますし、
携帯電話でも「着うたフル」などが隆盛しています。
最近の若者の購買状況を見ていると、むしろ『データで音楽を聞く』人の方が、
主流になってきているかもしれません。
安い（流通コストがかからない）し、便利というのが、一番のメリットでしょう。
私も、今回の『ＭＣ－ＢＧＭ配信サービス』を作るとき、
参考のために楽天ミュージックで音楽をダウンロードしました。
ヒット曲が２００円でダウンロードできるんですよ！
音楽を探すための検索も簡単です。アーチスト名を入力するだけです。
音質は128ビットレートと普通でしたが、聞く分には全く支障がありません。
ＣＤで2曲1000円とかで買っていた時代に比べて安い買い物をしている感覚だったので、
つい余計な曲までダウンロードしてしまいました…。
ＣＤは、近い未来、レコードと似た位置づけになっていくのだろうと実感しました。
純粋に音楽のみが必要であるならば、高音質のデータがあれば十分です。
光回線等がもっと普及し、ネットワークを活用した流通が広がれば、
今よりも高音質の音源データが、手軽にダウンロードできる時代になると思います。
好きなアーティストの曲に関しては、私もまだＣＤ派なんですけれどね。
そういうわけで、
時代の要求と、ＩＴを活用しているＦＵＮＥＴの特性と、
他のＦＵＮＥＴシステムとのシナジー効果を見越して、
『ＭＣ－ＢＧＭ配信サービス』は、リリースされております。
と、個人的には思っております。
ぜひ、会員様はご活用ください。
