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2008年03月11日

島根県で接遇研修会がありました その1(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

いよいよ、研修会シーズンの訪れです。
今年に入って初めての「葬儀スタッフ向け 接遇研修会」がありました。
研修会オフの間は、DVD撮影や、BGMレコーディングなど、
思いもかけずに忙しかったですが、同時進行で
次年度に向けた接遇セミナーの内容も、色々とプランしていました。
この時期に伺う研修会では、次年度に取り入れたい内容を実践できるチャンス。
島根研修会用にチェンジした新しいテキストを作成して、張り切って行って参りました。

島根県に入るには、出雲空港です。
宍道湖を眼下に着陸する時の景色は、いつも素晴らしいです。
昨年、世界遺産に登録された「石見銀山・おめでとうございました!」
空港には大きなポスターが飾られていました。

さて、この日飛行機に乗る前の話になりますが、今年に入ってからはじめた
「ウオーキングう!」ナンと言っても体力がついたことは確かです。
先日のDVD撮影も、元気に乗り切りました。
あと何故体力がついたかが分かるかと言うと、自転車をこぐときのパワーです。
両足の大腿筋が鍛えられて、坂道でも何でもグングンスピードを上げられるのです。
又、階段や上り坂が目に入ると、昇らずにはいられない私なのです。

この日は、まず羽田空港内で30分程度歩きました。
南北の登場手続きエリアを一直線に歩いて、その後には、一番端っこのゲートから入り、
搭乗口を練り歩いて、一番端まで、30分強で、3500歩でした。
最初は、そ知らぬ顔して普通に歩いているのですが、
そのうち「ウオーキング・ハイ」というのでしょうか?
足取りは軽やかに歩幅も広がり、腕も大きく振りながら、スピードが上がっていきます。
呼吸も「吸って、吸って、吐いて、吐いて・・・」になって来るので、私を見た人は
(誰も見ている人なんかいませんが)「あっ、この人、空港の中で、ウオーキングして
いる・・・」と、ばれていたかも知れません。
しかし、羽田空港内は広くて、障害物も無くて「ウオーキングう!」には最高よ!

さて、話を戻します。
島根県には、この数年間伺っています。
宿泊させていただくホテルも、いつも決まっていて快適です。
ホテルの窓をのぞくと、全国展開しているビジネスホテルが3つ同時に見えました。
T横イン、α○、ス○パ○H・・・。
この他にも、地元のホテルと私が泊まったホテルがあるので、
この駅前には5つの競合するホテルがあるということです。
厳しいですね・・・。

到着後、今日の歩き足りない分をこの街散策に出かけました。
この街を散策するのは、なぜか初めてです。
翌日は、お雛様のお節句でした。
街のなかにある人形店では、お雛様のお飾りがされていました。
見事なものばかりです。
お断りをして写真を1枚撮りました。

きれいに整備された川がありました。
出雲は、神々の国です。
地域のあちらこちらに由緒ある建物が建っています。
街中には小道がたくさんあって、古い建物もたくさんあって、いい、街ですねえ。
空気も燐としていて清清しいです。

今度伺うチャンスがあれば、時間を作って
「出雲大社」まで参拝に参ろうと思いました。

では、研修会の内容は明日に続く。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2008年03月11日 09:00

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